DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

KT-NC : 練習試合(3.4) 結果

 アメリカ合衆国アリゾナ州ツーソンでキャンプ中のNCダイノスとKTウィズは現地時間3月4日(韓国時間3月5日)、アネックスフィールドで練習試合を行った。

  NCは1回裏にKTの先発クエバスから新外国人アルテールとヤン・ウィジのタイムリーで3点を先制した。KTは2回表にNCの先発の新外国人ライトからパク・キョンスのタイムリーで1点、3回表にもカン・ベッコのタイムリーで1点を返すが、NCは3回裏にイ・ミョンギの本塁打で1点、4回裏にKTの2番手チョン・ソンゴンからキム・テジンのタイムリーで2点を追加した。NCの2番手ルチンスキーは5回表まで無失点に抑えた。

 KTは6回表にNCの3番手カン・ユングからロハスのタイムリー、チャン・ソンウの犠牲フライで3点を返したが、NCは6回裏にKTの3番手キム・ジェユンからキム・テジンのタイムリーで1点を追加し、4番手チャン・ヒョンシクは7回表を無失点に抑えた。NCは7回裏にKTの4番手イ・ボグンからカン・ジンソンとキム・テグンのタイムリーで2点を追加し、5番手イム・ジョンホは8回表を無失点に抑えた。KTの5番手チュ・グォンは8回裏を無失点に抑えた。6番手ペ・ジェファンは9回表を無失点に抑え、NCが9-5で勝利した。。NC打線ではキム・テジンが3打点、KT打線ではカン・ベッコが3安打1打点と活躍。

 

(文責:ふるりん