DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

KT-SK:練習試合(2.27)結果

 アメリカ合衆国アリゾナ州でキャンプ中のSKワイバーンスとKTウィズは現地時間2月27日(韓国時間2月28日)、キノベテランススタジアムで練習試合を行った。

 KTは1回裏にSKの先発の新外国人キンガムからロハスのタイムリーで1点を先制し、先発の高卒新人ソ・ヒョンジュンは2回表まで無失点に抑えた。KTは2回裏にファン・ジェギュンのタイムリーで1点を追加した。SKは3回表にKTの2番手クエバスから大卒新人チェ・ジフンのタイムリー、チェ・ジョンのタイムリーで2-2の同点に追いつき、2番手イ・ジェグァンは3回裏、3番手ムン・スンウォンは5回裏まで無失点に抑えた。3番手キム・ミンは6回表まで無失点に抑え、KTは6回裏にSKの4番手ペク・スンゴンからホ・ドファンの本塁打で1点を勝ち越した。

 SKは7回表にKTの4番手イ・ジョンヒョンからキム・チャンピョンとノ・スグァンのタイムリーで4-3と逆転した。KTは7回裏にSKの5番手キム・ジュオンからペ・ジョンデの2点タイムリー、パク・スンウクの犠牲フライで6-4と逆転し、5番手アン・ヒョンジュンは8回表にノ・スグァンへの押し出しの死球で1点を返された。SKの6番手パク・ミンホは8回裏に追加点を与えなかった。KTの6番手チョン・ソンゴンは9回表を無失点に抑え、KTが6-5で勝利したが練習試合のため特別に9回裏も行われ、SKの7番手チョ・ヨンウは無失点に抑え試合はそのまま終了した。

 

(文責:ふるりん