第2回目の開催となる野球の世界大会、2019 WBSCプレミア12韓国代表は、10月15日より水原KTウィズパークでの練習を続けている(10月25日に第3戦が予定される韓国シリーズに出場中のトゥサンとキウムの選手たちは終了後に合流)。韓国代表は10月29日に尚武(兵役中の野球選手が所属)との練習試合を予定し、11月1-2日に2日連続で同じくWBSC プレミア12に出場するプエルトリコ代表と高尺スカイドームで国際親善試合を行うことになった。11月1日は19時、2日は17時に試合が開始される。
韓国代表は高尺スカイドームでのオープニングラウンドCに出場し、11月6日にオーストラリア代表、7日にカナダ代表、8日にキューバ代表と対戦(いずれも19時に試合開始)し、4チーム中上位2チームが11月11日からのスーパーラウンド(日本・東京ドームなど)に進出できる。決勝は11月17日。なお、今回のWBSC プレミア12は2020年東京オリンピック野球の予選も兼ねているため、韓国代表は第1回だった2015年大会に続く2連覇と、オリンピック出場の両方をかけて戦うことになる。プエルトリコ代表もオープニングラウンドB(11月5-7日:台湾)に出場するため、両代表にとって本番に向けた最後の調整の場となる。
(文責:ふるりん)