2019年プロ野球ポストシーズンは準プレーオフへと入り、レギュラーシーズン3位・キウムと、NCとのワイルドカード決定戦に勝利したLGの対戦となった。キウムは2年連続のポストシーズン出場で、過去のポストシーズンでの対戦は、2014年プレーオフ、2016年準プレーオフでの1勝1敗である。
準プレーオフを前日に控えた10月5日14時より、キウムの本拠地・高尺(コチョク)スカイドームでポストシーズン恒例のメディアデーが実施され、キウムからはチャン・ジョンソク監督とオ・ジュウォン、イ・ジョンフ、LGからはリュ・ジュンイル監督とキム・ヒョンス、チャ・ウチャンが出席した。第1戦の予告先発はキウムがブリガム(※28試合・13勝5敗・防御率2.96)、LGがウィルソン(※30試合・14勝7敗・防御率2.92)と発表され、外国人選手どうしの対決となった。
先に3勝したほうが、10月14日(予定)からのプレーオフに出場、レギュラーシーズン2位・SKと10月22日(予定)からの韓国シリーズ出場権(レギュラーシーズン1位・トゥサン-プレーオフ勝者)をかけて戦う。
※ ( )内は2019年レギュラーシーズンの成績。
【2019年 準プレーオフ LG-キウム:日程】
第1戦 : 10月6日 14時 ソウル・高尺
第2戦 : 10月7日 18時半 ソウル・高尺
第3戦 : 10月9日 14時半 ソウル・蚕室
第4戦 : 10月10日 18時半 ソウル・蚕室
第5戦 : 10月12日 14時 ソウル・高尺
(文責:ふるりん)