DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(9.22) 結果

4位LG、延長戦で勝利

 

 ハンファ-SK(大田)のダブルヘッダー、NC-ロッテ(釜山・社稷)、サムソンーKT(水原)は雨天中止。

 

LG 6-3 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ソン・ウンボム 2勝4敗1S  (敗)ユン・ミョンジュン 6勝2敗1S

本塁打)LG : ペゲーロ 9号

 LGは1回表にトゥサンの先発リンドブロムから3番イ・ヒョンジョンと5番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンの2番手チェ・ウォンジュンは8回表途中まで追加点を与えなかった。LGは8回表にトゥサンの3番手クォン・ヒョクから6番ペゲーロ(元東北楽天)のタイムリーで1点を追加した。トゥサンは8回裏にLGの先発チャ・ウチャンから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を返し、代わった2番手チン・ヘスからチャンスを作ると、3番手コ・ウソクから代打キム・インテへの押し出しの四球で2-3と1点差に追い上げた。

 トゥサンの4番手パク・チグクは9回表途中まで無失点に抑えた。トゥサンは9回裏にオ・ジェイルの内野ゴロの間に3-3の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。4位LGは10回表にトゥサンの5番手ユン・ミョンジュンからペゲーロの本塁打で3点を勝ち越し、4番手ソン・ウンボムは10回裏に相手の反撃を断ち延長戦を制し勝利した。LG打線ではペゲーロが3安打1本塁打4打点と活躍。2位トゥサンは連勝が4で止まった。トゥサン打線では2番フェルナンデスが3安打と活躍。

f:id:takefumif:20190922213255j:plain

LGは10回表、ペゲーロの本塁打で3点を勝ち越した(https://sports.news.naver.com/kbaseball/news/read.nhn?oid=144&aid=0000632763 より)。

 

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(9月22日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK    138  84  53  1  .613

2.トゥサン  138  83  55  0  .601

3.キウム   141  84  56  1  .600

4.LG    137  77  59  1  .566

5.NC    137  71  65  1  .522

6.KT       139    67  70     2    .489

7.キア    140  59  79  2  .428

8.サムソン  138  58  79  1  .423   

.ハンファ  138  55  83  0     .399

10.ロッテ   138  48  87  3  .356

 

(文責 : ふるりん