4位LG4連勝
キウム 6-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ヨキシュ 13勝8敗 (セーブ)チョ・サンウ 2勝4敗19S (敗)リンドブロム 20勝3敗
(本塁打)キウム : パク・ピョンホ 33号
キウムは1回表にトゥサンの先発リンドブロムから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは4回裏にキウムの先発ヨキシュから6番パク・セヒョクの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、相手の暴投と7番キム・インテのタイムリーで3-1と逆転した。キウムは6回表にパク・ピョンホの本塁打で1点を返し、8回表にパク・ピョンホの犠牲フライ、5番サンズのタイムリーで4-3と逆転しリンドブロムをノックアウトした。さらにこの回代わったトゥサンの2番手ユン・ミョンジュンから相手の暴投、8番チャン・ヨンソクのタイムリーで2点を追加した。
キウムの2番手キム・サンスは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの3番手イ・ヒョンボムは9回表に追加点を与えなかった。3番手チョ・サンウは9回裏に相手の反撃を断ち、2位キウムが勝利した。7回を3失点に抑えたヨキシュは13勝目。キウム打線ではパク・ピョンホが1本塁打3打点と活躍。先発リンドブロムが8回途中6失点で降板した3位トゥサンは3連敗。
LG 4-2 KT (水原)
(勝)イム・チャンギュ 2勝5敗 (セーブ)コ・ウソク 8勝2敗32S (敗)キム・ミンス 6勝5敗2S
(本塁打)LG : ユ・ガンナム 15号、ペゲーロ 7号 KT : ファン・ジェギュン 17号
KTは2回裏にLGの先発イム・チャンギュから相手のエラーで1点を先制した。LGは4回表にKTの先発の高卒新人ソン・ドンヒョンから7番ユ・ガンナムの本塁打で1-1の同点に追いつき、5回表にKTの2番手キム・ミンスから3番ペゲーロ(元東北楽天)の3試合連続本塁打で3-1と逆転した。LGは6回表にもKTの3番手チュ・グォンからペゲーロのタイムリーで1点を追加し、2番手の高卒新人チョン・ウヨンは6回裏を無失点に抑えた。KTの4番手チョン・ユスは7回表、5番手ハ・ジュンホは8回表に追加点を与えなかった。
LGの3番手キム・デヒョンは8回裏と中まで無失点に抑え、4番手チン・ヘスに交代した。KTの6番手キム・デユは9回表に追加点を与えなかった。KTは9回裏にLGの5番手コ・ウソクから7番ファン・ジェギュンの2試合連続本塁打で1点を返したが、4位LGが勝利し4連勝となった。5回を1失点に抑えたイム・チャンギュは2勝目。LG打線ではペゲーロが3安打1本塁打3打点と活躍。6位KTでは打線がつながらなかった。
ハンファ 11-1 サムソン (大邱)
(勝)キム・イファン 3勝3敗 (セーブ)キム・ボムス 5勝9敗1S (敗)チョン・イヌク 1敗
(本塁打)ハンファ : チョン・グヌ 3号 サムソン : ラフ 21号
ハンファは1回表にサムソンの先発チョン・イヌクから相手の暴投で1点を先制し、5回表にサムソンの2番手キム・シヒョンから相手のエラー、3番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで3点を追加した。サムソンは4回裏にハンファの先発の高卒新人キム・イファンから4番ラフの本塁打で1点を帰した。ハンファは6回表にサムソンの3番手キム・デウからキム・テギュンのタイムリー、5番チョン・グヌの満塁本塁打で5点を追加した。
9位ハンファは9回表にサムソンの4番手チャン・ジフンから途中出場の5番キム・ミンハのタイムリーで2点を追加し、2番手キム・ボムスが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。5回を1失点に抑えたキム・イファンは3勝目。キム・ボムスはプロ6年目にして初セーブ。ハンファ打線ではキム・テギュンが3打点と活躍。先発チョン・イヌクが4回途中4失点で降板した8位サムソンは4連敗。サムソン打線では1番パク・ヘミンが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月16日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 134 84 49 1 .632
2.キウム 139 83 55 1 .601
3.トゥサン 133 79 54 0 .594
4.LG 134 75 58 1 .564
5.NC 134 69 64 1 .519
6.KT 137 66 69 2 .489
7.キア 135 57 76 2 .429
8.サムソン 134 56 77 1 .421
9.ハンファ 136 53 83 0 .390
10.ロッテ 136 48 85 3 .361
(文責 : ふるりん)