キウム4連勝で2位浮上
キウム 4-2 SK (仁川)
(勝)ヨキシュ 12勝8敗 (セーブ)オ・ジュウォン 2勝2敗17S (敗)キム・グァンヒョン 15勝6敗
(本塁打)SK : ロマック 24号
キウムは2回表にSKの先発キム・グァンヒョンから8番チャン・ヨンソクのタイムリーで1点を先制した。SKは2回裏にキウムの先発ヨキシュから5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1-1の同点に追いついた。キウムは3回表に5番キム・ハソンのタイムリーで2点を勝ち越した。SKは4回裏に6番イ・ジェウォンの犠牲フライで1点を返した。SKの2番手チョン・ヨンイルは7回表に追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・サンスは7回裏を無失点に抑えた。
キウムは8回表にSKの3番手パク・ミンホから7番キム・ヘェソンの犠牲フライで1点を追加し、3番手チョ・サンウは8回裏を無失点に抑えた。SKの4番手パク・ヒィスは9回表に追加点を与えなかった。4番手オ・ジュウォンは9回裏に相手の反撃を断ち、キウムが勝利し4連勝で2位に浮上した。6回を2失点に抑えたヨキシュは12勝目。キウム打線ではキム・ハソンが4安打2打点、3番イ・ジョンフが3安打と活躍。首位SKでは先発キム・グァンヒョンが6回3失点で降板した。
NC 4-0 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ソンヨン 4勝1敗 (敗)リンドブロム 20勝2敗
(本塁打)NC : チ・ソックン 2号
NCは3回表にトゥサンの先発リンドブロムから8番チ・ソックンの本塁打で1点を先制し、5回表に3番パク・ミヌのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの2番手パク・チグクは7回表から登板した。NCの先発チェ・ソンヨンは7回裏まで無失点に抑えた。NCは8回表にトゥサンの3番手クォン・ヒョクと4番手チェ・ウォンジュンからチャンスを作り、代わった5番手ハム・トクチュから代打モ・チャンミンの犠牲フライ、7番スモリンスキーのタイムリーで2点を追加した。
NCの2番手パク・チヌは8回裏から登板した。トゥサンの6番手ペ・ヨンスと7番手イ・ヒョンボムは9回表に追加点を与えなかった。3番手カン・ユングは相手の反撃を断ち、5位NCが完封リレーで勝利した。チェ・ソンヨンは4勝目。先発リンドブロムは6回を2失点に抑えるも、打線が沈黙してしまいトゥサンは3連敗で3位に後退した。
LG 5-9 ハンファ (清州)
(勝)チャド・ベル 9勝9敗 (敗)イム・チャンギュ 1勝5敗
ハンファは1回裏にLGの先発イム・チャンギュから5番チョン・グヌのタイムリーで2点を先制し、2回裏に3番ソン・グァンミンと4番イ・ソンヨルのタイムリーで4点を追加した。LGは4回表にハンファの先発チャド・ベルから5番チェ・ウンソンと6番キム・ミンソンのタイムリーで2点を返し、2番手イ・ウチャンは4回裏途中まで追加点を与えなかった。LGは6回表にチェ・ウンソンのタイムリーで1点を返したが、ハンファは6回裏にLGの3番手ヨ・ゴヌクから途中出場の3番キム・フェソンとイ・ソンヨルのタイムリーで2点を追加した。
LGは7回表に2番オ・ジファンのタイムリーで1点を返し、4番手ムン・グァンウンは7回裏まで追加点を与えなかった。2番手イ・テヤンは8回表を無失点に抑え、ハンファは8回裏にLGの5番手チェ・ドンファンから8番オ・ソンジンのタイムリーで1点を追加した。LGは9回表にハンファの3番手アン・ヨンミョンから代打チョン・ミンスのタイムリーで1点を返したが、4番手チョン・ウラムが相手の反撃を断ち9位ハンファが勝利した。7回を4失点に抑えたチャド・ベルは9勝目。先発イム・チャンギュが2回6失点で降板した4位LGは連勝が4で止まった。
KT 8-11 サムソン (大邱)
(勝)キム・デウ 5勝1敗 (セーブ)ウ・ギュミン 2勝6敗13S (敗)キム・ミンス 5勝4敗2S
(本塁打)KT : ムン・サンチョル 2号 サムソン : ウィリアムソン 3号、イ・ウォンソク 18号、ク・ジャウク 13号、ラフ 20号
KTは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番ムン・サンチョルの本塁打、6番パク・キョンス、8番チャン・ソンウのタイムリーなどで4点を先制した。サムソンは1回裏にKTの先発キム・ミンスから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に1点を返し、2回裏に相手のエラー、1番パク・ケェボムのタイムリー、2番ウィリアムソンの本塁打で6-4と逆転した。KTは3回表に8番チャン・ソンウのタイムリーで1点を返し、サムソンは3回裏に5番イ・ウォンソクの本塁打で2点を追加した。
KTは4回表にサムソンの2番手キム・デウから5番ロハスのタイムリーで1点を返し、2番手チョン・ユスは追加点を与えなかった。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは6回表途中まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏にKTの3番手キム・ジェユンからク・ジャウクの本塁打、代わった4番手チョン・ソンゴンから4番ラフの2者連続本塁打で計3点を追加した。KTは7回表にサムソンの4番手チェ・ジグァンから7番ファン・ジェギュンのタイムリー、相手の暴投で2点を返した。サムソンの5番手チャン・ピルジュンは8回表まで無失点に抑えた。
KTの5番手の高卒新人ソン・ドンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。6番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利し3連勝となった。サムソン打線ではク・ジャウクが1本塁打3打点と活躍。6位KTでは先発キム・ミンスが3回8失点で降板した。KT打線ではチャン・ソンウが3安打2打点と活躍。
キア 4-0 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 16勝8敗 (敗)ラリー 5勝13敗
(本塁打)キア : ムン・ソンジェ 3号、ファン・ユンホ 1号
キアは4回表にロッテの先発ラリーから7番ムン・ソンジェの本塁打で1点を先制し、1番パク・チャンホの内野ゴロの間に1点を追加すると、2番ファン・ユンホのプロ8年目にしての初本塁打で4点目を奪った。キアの先発ヤン・ヒョンジョンは無失点を続け、ロッテの2番手ソン・スンジュンは7回表に追加点を与えなかった。
ロッテの3番手オ・ヒョンテクは8回表から、4番手パク・クンホンは9回表途中から登板し追加点を与えなかった。ヤン・ヒョンジョンは9回裏に相手の反撃を断ち、8位キアが完封勝利で4連敗から脱出した。ヤン・ヒョンジョンは16勝目。キア打線ではファン・ユンホが3安打1本塁打2打点と活躍。最下位ロッテでは先発ラリーが6回4失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 130 82 47 1 .636
2.キウム 135 81 53 1 .604
3.トゥサン 128 77 51 0 .602
4.LG 129 71 57 1 .555
5.NC 130 65 64 1 .504
6.KT 132 64 66 2 .492
7.キア 132 57 73 2 .438
8.サムソン 130 56 73 1 .434
9.ハンファ 132 50 82 0 .379
10.ロッテ 132 46 83 3 .357
(文責 : ふるりん)