2位トゥサン、7位キア3連勝
LG 6-9 SK (仁川)
(勝)シン・ジェウン 1勝 (セーブ)ハ・ジェフン 5勝3敗33S (敗)イ・ウチャン 5勝3敗
(本塁打)LG : チェ・ウンソン 10号、イ・ヒョンジョン 12号、キム・ヒョンス 10号 SK : チョン・ウィユン 10号、チェ・ジョン 25号、コ・ジョンウク 3号
SKは1回裏にLGの先発ペ・ジェジュンから相手の暴投、4番ハン・ドンミンのタイムリー、8番の高卒新人キム・チャンピョンへの押し出しの四球で3点を先制した。LGは2回表にSKの先発ソーサから5番チェ・ウンソンの本塁打で1点を返した。SKは2回裏にLGの2番手イ・ウチャンから5番チョン・ウィユンの本塁打で3点を追加した。LGは3回表に3番イ・ヒョンジョンと4番キム・ヒョンスの2者連続本塁打で4点を返し、4回表にSKの2番手パク・ミンホからイ・ヒョンジョンのタイムリーで6-6の同点に追いついた。SKは4回裏にイ・ウチャンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手ソン・ウンボムから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を勝ち越した。
SKの3番手シン・ジェウンは5回表まで無失点に抑えた。SKの4番手チョン・ヨンイルは6回表、5番手キム・テフンは7回表、6番手ソ・ジニョンは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。SKは8回裏にLGの4番手ムン・グァンウンから2番コ・ジョンウクの本塁打で1点を追加した。LGの5番手ヨ・ゴヌクは追加点を与えなかった。7番手ハ・ジェフンは9回表に相手の反撃を断ち、首位SKが勝利した。SK打線ではコ・ジョンウクが3安打1本塁打1打点と活躍。4位LG打線ではイ・ヒョンジョンが1本塁打4打点と活躍。
サムソン 1-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンチャン 6勝9敗 (敗)ユン・ソンファン 8勝9敗
サムソンは3回表にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは3回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから5番パク・セヒョクの2点タイムリーで逆転した。トゥサンは5回裏にパク・セヒョクのタイムリーで1点、6回裏にも1番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手チャン・ジフンは7回裏に追加点を与えなかった。
トゥサンの2番手チェ・ウォンジュンは8回表から登板し、途中から3番手クォン・ヒョクに交代した。サムソンの3番手ホン・ジョンウは追加点を与えなかった。4番手パク・チグクが相手の反撃を断ち、2位トゥサンが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたイ・ヨンチャンは6勝目。トゥサン打線ではパク・セヒョクが3打点と活躍。先発ユン・ソンファンが6回4失点で降板した8位サムソンは3連敗。
キウム 2-4 NC (昌原)
(勝)ぺ・ジェファン 3勝4敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝2敗29S (敗)キム・サンス 3勝4敗
NCは5回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから相手のエラー、1番キム・テジンのタイムリーで2点を先制した。キウムは6回表にNCの先発チェ・ソンヨンからチャンスを作ると、代わった2番手パク・チヌから5番サンズの2点タイムリーで同点に追いついた。キウムの2番手チョ・サンウは7回裏を無失点に抑えた。NCの3番手カン・ユングは8回表から登板したが、途中から4番手ぺ・ジェファンに交代した。
NCは8回裏にキウムの3番手キム・サンスから途中出場の5番チ・ソックンの2点タイムリーで勝ち越し、5番手ウォン・ジョンヒョンは9回表に相手の反撃を断って勝利し単独5位に浮上した。ぺ・ジェファンは3勝目。3位キウムでは先発チェ・ウォンテが6回を2失点に抑えるも打線の援護が十分ではなかった。
KT 1-6 ハンファ (大田)
(勝)サーポルド 9勝11敗 (敗)キム・ミン 6勝11敗
(本塁打)ハンファ : キム・フェソン 3号
KTは1回表にハンファの先発サーポルドから相手の暴投で1点を先制した。ハンファは1回裏にKTの先発キム・ミンから4番ホイングの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつくと、5番イ・ソンヨルのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファは4回裏に8番キム・フェソンの本塁打で3点、6回裏にKTの2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンから9番オ・ソンジンの内野ゴロの間に1点を追加した。ハンファの2番手キム・ボムスは7回表から登板し、3番手イ・テヤンは8回表まで無失点に抑えた。
KTの3番手ハ・ジュンホと4番手の高卒新人イ・ソヌは8回裏に追加点を与えなかった。4番手パク・サンウォンは9回表に相手の反撃を断ち、9位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたサーポルドは9勝目。ハンファ打線ではキム・フェソンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発キム・ミンが4回5失点で降板したKTは6位に後退。KT打線では6番ファン・ジェギュンが3安打と活躍。
ロッテ 2-4 キア (光州)
(勝)イム・ギヨン 2勝3敗 (セーブ)ムン・ギョンチャン 1勝2敗19S (敗)ソ・ジュヌォン 3勝8敗
(本塁打)キア : チェ・ヒョンウ 16号
キアは1回裏にロッテの先発の高卒新人ソ・ジュヌォンから3番タッカーのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回表にキアの先発イム・ギヨンから3番チョン・ジュヌの2点タイムリーで逆転した。キアは3回裏に4番チェ・ヒョンウの本塁打で3-2と逆転し、6回裏にロッテの2番手パク・クンホンから代打キム・ジュチャンの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテの3番手ソン・スンジュンは7回裏まで追加点を与えなかった。
キアの2番手パク・チュンピョは8回表まで無失点に抑えた。ロッテの4番手コ・ヒョジュンと5番手チェ・ヨンファンは8回裏に追加点を与えなかった。3番手ムン・ギョンチャンは9回表に相手の反撃を断ち、7位キアが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたイム・ギヨンは2勝目。キア打線ではタッカーが3安打1打点と活躍。先発ソ・ジュヌォンが6回途中4失点で降板した最下位ロッテは4連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月1日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 127 81 45 1 .643
2.トゥサン 125 77 48 0 .616
3.キウム 129 76 52 1 .594
4.LG 124 67 56 1 .545
5.NC 124 62 61 1 .504
6.KT 127 62 63 2 .496
7.キア 125 54 69 2 .439
8.サムソン 122 50 71 1 .413
9.ハンファ 124 47 77 0 .379
10.ロッテ 125 44 78 3 .361
(文責 : ふるりん)