2位トゥサン5連勝 パク・ピョンホ(キウム)、1試合4本塁打
SK 2-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンチャン 5勝9敗 (セーブ)イ・ヒョンボム 6勝2敗16S (敗)ソーサ 8勝2敗
(本塁打)SK : ナ・ジュファン 3号 トゥサン : フェルナンデス 15号
SKは3回表にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから2番ハン・ドンミンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは4回裏にSKの先発ソーサから3番オ・ジェイルの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつき、5回裏に8番ホ・ギョンミンのタイムリーで2-1と逆転した。さらに6回裏に4番フェルナンデスの本塁打で1点を追加しソーサをノックアウトした。トゥサンの2番手ユン・ミョンジュン、3番手クォン・ヒョクはともに無失点に抑えた。SKの2番手シン・ジェウンは7回裏途中まで追加点を与えなかった。
4番手ハム・トクチュも無失点に抑え、トゥサンは8回裏にSKの3番手チョン・ヨンイルから3番オ・ジェイルのタイムリーで1点を追加した。SKの4番手キム・テッキョンは追加点を与えなかった。SKは9回表にトゥサンの5番手イ・ヒョンボムから代打ナ・ジュファンの本塁打で1点を返したが、2位トゥサンが勝利し5連勝となった。6回途中まで1失点に抑えたイ・ヨンチャンは5勝目。首位SKでは先発ソーサが6回途中3失点で降板し、自身の連勝が8で止まった。
キウム 15-0 ハンファ (清州)
(勝)チェ・ウォンテ 9勝5敗 (敗)ソン・チャンヒョン 1敗
(本塁打)キウム : パク・ピョンホ 25,26,27,28号、キム・ギュミン 2号
キウムは1回表にハンファの先発ソン・チャンヒョンから4番パク・ピョンホの本塁打で2点を先制し、3回表にパク・ピョンホの2打席連続本塁打で2点、5回表にパク・ピョンホの3打席連続本塁打で2点を追加した。キウムの先発チェ・ウォンテは6回裏まで無失点に抑えた。キウムは8回表にハンファの2番手キム・ジョンスから6番パク・トンウォンのタイムリー、7番キム・ギュミンの本塁打、代わった3番手イ・チュンホから1番キム・ハソンのタイムリーで計5点を追加した。
2番手ヤン・ヒョンは8回裏まで無失点に抑え、キウムは9回表にパク・ピョンホのこの試合4本目の本塁打、キム・ギュミンと途中出場の8番ソ・ゴンチャンのタイムリーで4点を追加した。ハンファの4番手シン・ジョンナクは追加点を与えなかった。3番手ヤン・ギヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、3位キウムが完封リレーで勝利した。チェ・ウォンテは9勝目。キウム打線ではパク・ピョンホが2014年9月以来となる1試合4本塁打、さらに7打点、キム・ギュミンが1本塁打4打点、5番サンズが3安打と活躍。先発ソン・チャンヒョンが7回途中6失点で降板し打線が沈黙した最下位ハンファは6連敗。
LG 2-1 ロッテ (蔚山)
(勝)ペ・ジェジュン 2勝3敗 (セーブ)コ・ウソク 8勝2敗25S (敗)ダイクソーン 4勝9敗
(本塁打)LG : キム・ミンソン 7号
LGは5回表にロッテの先発ダイクソーンからチャンスを作ると、代わった2番手コ・ヒョジュンから4番キム・ヒョンスの犠牲フライで1点を先制し、6回表にロッテの3番手ソン・スンジュンから7番キム・ミンソンの本塁打で1点を追加した。ロッテは6回裏にLGの先発ペ・ジェジュンからチャンスを作ると、代わった2番手キム・デヒョンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで1点を返した。
ロッテの4番手キム・ゴングクは8回表途中まで追加点を与えなかった。LGの3番手の高卒新人チョン・ウヨンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手パク・シヨンは9回表まで追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは9回裏に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたペ・ジェジュンは2勝目。LG打線では1番イ・チョヌンが4安打と活躍。9位ロッテでは先発ダイクソーンが5回途中1失点で降板し、打線がつながらなかった。
KT 3-4 NC (昌原)
(勝)パク・チヌ 7勝7敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝2敗27S (敗)キム・ミン 6勝10敗
NCは1回裏にKTの先発キム・ミンから相手の暴投や5番パク・ソンミンの内野ゴロの間に2点を先制し、2回裏に1番パク・ミヌのタイムリーで1点を追加した。KTは3回表にNCの先発チェ・ソンヨンから3番カン・ベッコのタイムリー、4番ユ・ハンジュンの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。NCは3回裏にキム・ミンからチャンスを作ると、代わったKTの2番手チョン・ユスから6番モ・チャンミンの犠牲フライで1点を勝ち越した。NCの2番手パク・チヌは6回表まで無失点に抑えた。
NCの4番手カン・ユングと5番手キム・ゴンテは7回表を無失点に抑えた。KTの3番手キム・ジェユンは7回裏まで無失点に抑えた。NCの5番手ぺ・ジェファンは8回表を無失点に抑えた。KTの4番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は8回裏に追加点を与えなかった。6番手ウォン・ジョンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、5位NCが勝利した。6位KTでは先発キム・ミンが3回途中4失点で降板した。
サムソン 10-1 キア (光州)
(勝)ユン・ソンファン 8勝8敗 (敗)イ・ミヌ 1勝3敗1S
(本塁打)キア : キム・ジュチャン 2号
キアは1回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから1番キム・ジュチャンの先頭打者本塁打で1点を先制した。サムソンは3回表にキアの先発イ・ミヌから2番パク・ケェボムと4番ラフの犠牲フライで2-1と逆転した。キアの2番手コ・ヨンチャンは7回表に追加点を与えなかった。キアの3番手イム・ギジュンと4番手チョン・サンヒョンも8回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは8回裏まで無失点に抑えた。
サムソンは9回表にキアの5番手ハ・ジュニョンからパク・ケェボムと3番ク・ジャウクのタイムリー、代わった6番手ヤン・スンチョルからラフ、5番イ・ウォンソク、6番キム・ホンゴン、7番ウィリアムソンのタイムリーで計8点を追加した。3番手イム・ヒョンジュンは9回裏に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利した。6回を1失点に抑えたユン・ソンファンは8勝目。サムソン打線ではウィリアムソンが3安打1打点、1番キム・サンスが3安打、パク・ケェボムが3打点と活躍。7位キアでは先発イ・ミヌが6回を2失点に抑えるもリリーフが失点を重ねてしまった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月27日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 122 79 42 1 .653
2.トゥサン 120 73 47 0 .608
3.キウム 124 73 50 1 .593
4.LG 120 66 53 1 .555
5.NC 119 60 58 1 .508
6.KT 122 59 61 2 .492
7.キア 120 50 68 2 .424
8.サムソン 117 49 67 1 .422
9.ロッテ 120 43 74 3 .368
10.ハンファ 120 44 76 0 .367
(文責 : ふるりん)