5位NC3連勝 6位KT5連勝
ロッテ 0-5 SK (仁川)
(勝)キム・グァンヒョン 15勝3敗 (敗)ダイクソーン 4勝8敗
(本塁打)SK : チェ・ジョン 23号
SKは1回裏にロッテの先発ダイクソーンから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を先制し、3回裏に4番イ・ジェウォンのタイムリーで2点を追加した。SKの先発キム・グァンヒョンは6回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手の高卒新人ソ・ジュヌォンは6回裏まで追加点を与えなかった。2番手ソ・ジニョンは7回表を無失点に抑え、SKは7回裏にロッテの3番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わった4番手ホン・ソンミンからチェ・ジョンの犠牲フライで1点を追加した。
3番手パク・ヒィスは8回表を無失点に抑え、4番手パク・ミンホは9回表に相手の反撃を断ち、首位SKが完封リレーで勝利し3連敗から脱出した。キム・グァンヒョンは15勝目。SK打線ではチェ・ジョンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発ダイクソーンが3回途中4失点で降板した最下位ロッテは4連敗。ロッテ打線では4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)が3安打と活躍。
トゥサン 2-3 NC (昌原)
(勝)ルチンスキー 7勝8敗 (敗)イ・ヨンチャン 4勝9敗
(本塁打)トゥサン : パク・セヒョク 4号、チェ・ジュファン 4号 NC : スモリンスキー 4号
NCは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから1番キム・テジンのタイムリーで1点を先制し、5回裏に2番イ・ミョンギのタイムリーで1点、6回裏に8番スモリンスキーの本塁打で1点を追加した。トゥサンは7回表にNCの先発ルチンスキーから5番パク・セヒョクの本塁打で1点を追加し、2番手クォン・ヒョクは7回裏、3番手ユン・ミョンジュンは8回裏にそれぞれ追加点を与えなかった。
トゥサンは9回表に3番チェ・ジュファンの本塁打で1点を返したが、5位NCが勝利し3連勝となり勝率5割を突破した。2失点に抑えたルチンスキーは韓国で初の完投勝利となる7勝目。先発イ・ヨンチャンが6回を3失点に抑えるも、2位トゥサンの連勝は3で止まった。
キウム 0-6 KT (水原)
(勝)ペ・ジェソン 6勝9敗 (敗)ブリガム 9勝5敗
(本塁打)KT : カン・ベッコ 11号
KTは2回裏にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から7番ファン・ジェギュンと9番シム・ウジュンのタイムリーで3点を先制し、3回裏に3番カン・ベッコの本塁打で1点を追加した。KTの先発ペ・ジェソンは6回表途中まで無失点に抑えた。KTは6回裏にシム・ウジュンのタイムリーで1点を追加し、2番手チュ・グォンは7回表まで無失点に抑えた。
KTは8回裏にキウムの2番手イ・ヨンジュンから8番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。3番手チョン・ユスと4番手キム・デユはともに無失点に抑え、6位KTが完封リレーで勝利し5連勝となった。ペ・ジェソンは6勝目。KT打線ではシム・ウジュンが3安打3打点、ファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。先発ブリガムが6回5失点で降板した3位キウムは3連敗。
キア 3-15 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ウィルソン 11勝6敗 (敗)ターナー 5勝11敗
LGは1回裏にキアの先発ターナーから3番イ・ヒョンジョンのタイムリーなどで3点を先制し、2回裏に2番オ・ジファンとイ・ヒョンジョンのタイムリーなどで4点、3回裏にオ・ジファンのタイムリーで1点を追加した。さらに4回裏にキアの2番手ハ・ジュニョンから8番ユ・ガンナム、9番チョン・ジュヒョン、イ・ヒョンジョン、4番キム・ヒョンスのタイムリーで5点を追加した。LGの先発ウィルソンは6回表まで無失点に抑えた。LGは6回裏にキアの3番手コ・ヨンチャンから5番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を追加し、2番手イ・ドンヒョンは7回表を無失点に抑えた。
キアは8回表にLGの3番手ペ・ジェジュンから5番ユ・ミンサン、途中出場の6番ファン・ユンホ、7番イ・チャンジンのタイムリーで3点を返した。LGは8回裏にキアの4番手イム・ギジュンからチェ・ウンソンの犠牲フライで1点を追加した。4番手の高卒新人チョン・ウヨンは9回表に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利した。ウィルソンは11勝目。LG打線ではイ・ヒョンジョンが3安打4打点、オ・ジファンが3安打3打点、チェ・ウンソンが3打点と活躍。先発ターナーが3回途中8失点で降板した7位キアは3連敗。キア打線ではイ・チャンジンが3安打1打点と活躍。
サムソン 5-0 ハンファ (大田)
(勝)ライブリー 1勝1敗 (敗)キム・イファン 2勝1敗
サムソンは1回表にハンファの先発の高卒新人キム・イファンから6番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を先制し、2回表に3番ク・ジャウクの犠牲フライ、4番ラフのタイムリーで2点、4回表にハンファの2番手の大卒新人パク・ユンチョルからラフのタイムリーで1点を追加した。パク・ユンチョルは5回表以降に追加点を与えなかった。
サムソンの先発の新外国人ライブリーは無失点を続け、9回裏も三者凡退に抑え8位サムソンが勝利した。ライブリーは韓国初勝利を完封で飾った。先発キム・イファンが3回途中4失点で降板した9位ハンファは連勝が3で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月20日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 116 75 40 1 .652
2.トゥサン 115 68 47 0 .591
3.キウム 118 69 49 0 .585
4.LG 114 62 51 1 .549
5.NC 114 57 56 1 .504
6.KT 116 57 58 1 .496
7.キア 114 49 64 1 .434
8.サムソン 112 47 64 1 .423
9.ハンファ 115 44 71 0 .383
10.ロッテ 114 42 70 2 .375
(文責 : ふるりん)