8位サムソン4連敗から脱出
SK 3-4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チャ・ウチャン 9勝7敗 (セーブ)コ・ウソク 7勝2敗22S (敗)パク・チョンフン 7勝7敗
(本塁打)LG : キム・ミンソン 6号、ペゲーロ 1号
SKは2回表にLGの先発チャ・ウチャンから7番ナ・ジュファンと9番キム・ソンヒョンのタイムリーで2点を先制した。LGは2回裏にSKの先発パク・チョンフンから7番キム・ミンソンの本塁打で2-2の同点に追いついた。LGは4回裏に6番の新外国人ペゲーロ(元東北楽天)の本塁打で3-2と逆転し、6回裏にペゲーロのタイムリーで1点を追加しパク・チョンフンをノックアウトした。SKの2番手チョン・ヨンイルは7回裏まで追加点を与えなかった。
SKは8回表にLGの2番手チン・ヘスからチャンスを作ると、代わった3番手ソン・ウンボムから4番イ・ジェウォンの犠牲フライで1点を返し、3番手パク・ヒィスは追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利した。7回を2失点に抑えたチャ・ウチャンは9勝目。LG打線ではペゲーロが1本塁打3打点、3番イ・ヒョンジョンが3安打と活躍。首位SKでは先発パク・チョンフンが6回途中4失点で降板した。
トゥサン 12-7 キウム (ソウル・高尺)
(勝)リンドブロム 18勝1敗 (敗)ヨキシュ 9勝6敗
(本塁打)キウム : ソ・ゴンチャン 1号、パク・ピョンホ 21,22号
トゥサンは1回表にキウムの先発ヨキシュから5番チェ・ジュファンのタイムリーや相手のエラー、9番シン・ソンヒョン(元広島)のタイムリーなどで6点を先制し、2回表に8番パク・セヒョクのタイムリーで2点を追加した。キウムは2回裏にトゥサンの先発リンドブロムから5番ソ・ゴンチャンの本塁打で1点を返した。トゥサンは4回表にキウムの2番手キム・ソンミンからパク・セヒョクのタイムリーで1点を追加した。3番手キム・ドンジュンは6回表まで無失点に抑え、キウムは6回裏に4番パク・ピョンホの本塁打で1点を返した。
トゥサンは7回表にキウムの4番手ヤン・ヒョンから3番フェルナンデスのタイムリーで1点を追加した。キウムは7回裏にトゥサンの2番手キム・スンフェから2番キム・ハソンと3番サンズのタイムリー、代わった3番手ハム・トクチュからパク・ピョンホの2試合連続本塁打で計4点を返した。キウムの5番手キム・サンスは8回表に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にキウムの6番手オ・ジュウォンから4番キム・ジェファンの犠牲フライ、6番キム・ジェホのタイムリーで2点を追加した。
キウムは9回裏にトゥサンの4番手イ・ヒョンボムからパク・ピョンホの犠牲フライで1点を返したが、3位トゥサンが勝利した。6回を2失点に抑えたリンドブロムは最多勝争いトップの18勝目。20安打と先発全員安打を記録したトゥサン打線ではパク・セヒョクが4安打3打点、フェルナンデスが3安打1打点、1番パク・コヌが3安打と活躍。2位キウムでは先発ヨキシュが2回8失点で降板した。キウム打線ではパク・ピョンホが2本塁打4打点、1番イ・ジョンフが3安打と活躍。
ロッテ 1-9 NC (昌原)
(勝)フリードリック 4勝1敗 (敗)チャン・シファン 6勝9敗
(本塁打)NC : キム・ソンウク 4号、パク・ミヌ 1号、キム・ヒョンジュン 2号
NCは2回裏にロッテの先発チャン・シファンから6番キム・ソンウクと1番パク・ミヌの本塁打で3点を先制し、4回裏にパク・ミヌの犠牲フライで1点を追加した。NCは5回裏に5番モ・チャンミンの犠牲フライ、8番キム・チャンヒョンのタイムリーで3点を追加しチャン・シファンをノックアウトすると、代わったロッテの2番手チョン・ソンジョンから9番キム・ヒョンジュンの本塁打で9-0とリードを広げた。ロッテは6回表にNCの先発の新外国人フリードリックから6番チェ・テインの犠牲フライで1点を返した。
NCの2番手キム・ヨンギュは7回表、3番手ホン・ソンムは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。ロッテの3番手コ・ヒョジュンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手イム・チャンミンは9回表に相手の反撃を断ち、5位NCが勝利し勝率を5割に戻した。6回を1失点に抑えたフリードリックは4勝目。NC打線ではパク・ミヌが1本塁打3打点、2番イ・ミョンギが3安打と活躍。9位ロッテでは先発チャン・シファンが5回途中8失点で降板した。
ハンファ 6-4 KT (水原)
(勝)キム・ボムス 4勝9敗 (セーブ)チョン・ウラム 4勝2敗15S (敗)イ・ジョンヒョン 1敗
(本塁打)ハンファ : ホイング 16号
ハンファは1回表にKTの先発イ・ジョンヒョンから3番ホイングの本塁打で2点を先制し、2回表に2番オ・ソンジンのタイムリーで1点を追加した。KTは3回裏にハンファの先発イム・ジュンソプから4番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を返した。ハンファは5回表にKTの2番手チョン・ソンゴンからチャンスを作り、代わった3番手チョン・ユスから1番チョン・ウヌォンの内野ゴロの間に1点を追加し、4番イ・ソンヨルの2点タイムリーなどでリードを広げた。KTは5回裏に5番ロハスのタイムリー、6番パク・キョンスの犠牲フライ、8番チャン・ソンウのタイムリーで3点を返した。ハンファの2番手パク・サンウォンは無失点に抑えた。
KTの4番手キム・ジェユンは7回表まで、5番手チュ・グォンは8回表途中まで追加点を与えなかった。ハンファの3番手キム・ボムスは8回裏途中まで無失点に抑えた。KTの6番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は追加点を与えなかった。4番手チョン・ウラムは相手の反撃を断ち、最下位ハンファが勝利し3連敗から脱出した。ハンファ打線ではオ・ソンジンが3安打1打点と活躍。6位KTでは先発イ・ジョンヒョンが3回3失点で降板した。
キア 4-5 サムソン (大邱)
(勝)チャン・ピルジュン 3勝2敗11S (セーブ)ウ・ギュミン 2勝5敗8S (敗)ムン・ギョンチャン 1勝2敗15S
(本塁打)サムソン : ラフ 18号
キアは4回表にサムソンの先発キム・ユンスから6番アン・チホンと7番イ・チャンジンのタイムリーで2点を先制した。サムソンは4回裏にキアの先発ウィーランド(元横浜DeNA)から7番キム・ドンヨプのタイムリー、1番キム・サンスの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。キアは5回表にサムソンの2番手チェ・ジグァンからイ・チャンジンの内野ゴロの間に3-2と勝ち越した。サムソンの3番手チョン・イヌクは追加点を与えなかった。キアの2番手コ・ヨンチャンと3番パク・チュンピョは6回裏に追加点を与えなかった。
キアは7回表にサムソンの4番手イム・ヒョンジュンからチャンスを作ると、代わった5番手チャン・ピルジュンからイ・チャンジンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは8回裏にキアの4番手チョン・サンヒョンからチャンスを作ると、代わった5番手ムン・ギョンチャンから4番ラフの本塁打で5-4と逆転した。6番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利し4連敗から脱出した。サムソン打線では6番の新外国人ウィリアムソンが3安打と活躍。7位キアは連勝が4で止まった。キア打線ではイ・チャンジンが3打点、4番チェ・ヒョンウが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月11日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 110 72 37 1 .661
2.キウム 111 66 45 0 .595
3.トゥサン 109 64 45 0 .587
4.LG 108 59 48 1 .551
5.NC 107 53 53 1 .500
6.KT 110 52 57 1 .477
7.キア 107 47 59 1 .443
8.サムソン 107 45 61 1 .425
9.ロッテ 107 40 65 2 .381
10.ハンファ 108 40 68 0 .370
(文責 : ふるりん)