9位ハンファ7連敗
キア-トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止。
SK 3-0 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)サンチェス 14勝2敗 (セーブ)ハ・ジェフン 5勝2敗25S (敗)チャン・シファン 5勝8敗
SKは3回表にロッテの先発チャン・シファンから2番ハン・ドンミンと4番イ・ジェウォンのタイムリーで3点を先制した。SKの先発サンチェスは無失点を続けた。ロッテの2番手チン・ミョンホは6回表を無失点に抑え、3番手コ・ヒョジュンは7回表から登板した。ロッテの4番手パク・チンヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。
SKの2番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手ソン・スンナクは9回表に追加点を与えなかった。3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は9回裏に相手の反撃を断ち、首位SKが完封リレーで勝利し3連勝となった。サンチェスは14勝目。先発チャン・シファンが5回3失点で降板し2試合連続無得点に終わった最下位ロッテは3連敗。
NC 11-0 キウム (ソウル・高尺)
(勝)フリードリック 3勝 (敗)イ・スンホ 5勝3敗
(本塁打)NC : カン・ジンソン 2号
NCは3回表にキウムの先発イ・スンホから5番モ・チャンミンへの押し出しの四球、6番カン・ジンソンの満塁本塁打で5点を先制し、4回表に1番パク・ミヌのタイムリーで1点を追加しイ・スンホをノックアウトした。この回代わったキウムの2番手キム・ドンジュンから2番イ・ミョンギの移籍後初打点となるタイムリー、3番の新外国人スモリンスキー、4番パク・ソンミンのタイムリーなどでさらに4点を追加した。キウムの3番手イ・ヨンジュンは5回表、3番手イ・ボグンは6回表に追加点を与えなかった。
NCは7回表にキウムの5番手ユン・ヨンサムからパク・ミヌのタイムリーで1点を追加し、先発の新外国人フリードリックは7回裏まで無失点に抑えた。キウムの6番手ヤン・ヒョンは8回表に追加点を与えなかった。NCの2番手キム・ヨンギュは8回裏を無失点に抑えた。キウムの7番手キム・ソンミンは9回表に追加点を与えなかった。3番手キム・ジンソンは9回裏に相手の反撃を断ち、5位NCが完封リレーで勝利した。フリードリックは3勝目。NC打線ではパク・ミヌが3安打2打点と活躍。先発イ・スンホが4回途中8失点で降板し打線も沈黙した2位キウムは連勝が5で止まった。
LG 10-1 KT (水原)
(勝)ケリー 10勝9敗 (セーブ)コ・ウソク 6勝2敗20S (敗)キム・ミンス 3勝3敗2S
(本塁打)LG : パク・ヨンテク 1号、チェ・ウンソン 6号
試合前、2018年にKTで現役を引退しかつてLGにも所属していたイ・ジニョンの引退式が行われ、試合中の5回裏終了後にも記念撮影や胴上げなどがあった。LGは1回表にKTの先発キム・ミンスから5番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を先制した。KTは5回裏にLGの先発ケリーから4番イ・デヒョンのタイムリーで1点を返した。LGは6回表に6番パク・ヨンテクの本塁打で2点を追加した。KTの2番手チョン・ユス、3番手チュ・グォンは追加点を与えなかった。LGの2番手チン・ヘスは7回裏から登板した。
KTの4番手キム・ジェユンは8回表に追加点を与えなかった。LGの3番手イム・チャンギュは8回裏途中まで無失点に抑えた。LGは9回表にKTの5番手イ・デウン(元千葉ロッテ)から3番キム・ヒョンスのタイムリー、チェ・ウンソンの満塁本塁打で6点を追加した。KTの6番手オム・サンベクは追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは相手の反撃を断ち、4位LGが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたケリーは韓国1年目にしてシーズン10勝を達成。LG打線ではチェ・ウンソンが4安打1本塁打6打点と活躍。6位KTでは先発キム・ミンスが6回途中4失点で降板した。
ハンファ 6-13 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 4勝5敗 (敗)キム・ボムス 3勝9敗
(本塁打)サムソン : イ・ウォンソク 13号
サムソンは2回裏にハンファの先発キム・ボムスから7番キム・ドンヨプと1番キム・サンスのタイムリーで3点を先制した。ハンファは3回表にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから1番チョン・ウヌォンのタイムリー、相手のボークで3-3の同点に追いついた。サムソンは3回裏にキム・ドンヨプのタイムリーで2点を勝ち越しキム・ボムスをノックアウトした。サムソンは4回裏にハンファの2番手ムン・ドンウクから2番パク・ヘミン、4番ラフのタイムリー、5番イ・ウォンソクの2試合連続本塁打で6点を追加した。ハンファの3番手キム・ジョンスは5回裏に追加点を与えなかった。
2番手クォン・オジュンは7回表を無失点に抑え、サムソンは7回裏にハンファの4番手パク・チュホンからラフのタイムリーで2点を追加した。ハンファは8回表にサムソンの3番手チェ・チュンヨンから途中出場の6番の高卒新人ノ・シファンと7番チャン・ジンヒョクのタイムリーで3点を返した。サムソンの4番手チェ・ジグァンは無失点に抑えた。5番手キム・デウは9回表に相手の反撃を断ち、7位サムソンが勝利し3連勝となった。6回を3失点に抑えたウォン・テインは4勝目。サムソン打線ではキム・ドンヨプが3安打4打点、ラフが4打点と活躍。先発キム・ボムスが3回途中5失点で降板した9位ハンファは7連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月28日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 99 67 31 1 .684
2.キウム 101 61 40 0 .604
3.トゥサン 98 58 40 0 .592
4.LG 97 54 42 1 .563
5.NC 97 48 48 1 .500
6.KT 99 47 51 1 .480
7.サムソン 97 42 54 1 .438
8.キア 96 39 56 1 .411
9.ハンファ 97 35 62 0 .361
10.ロッテ 97 34 61 2 .358
(文責 : ふるりん)