2位キウム4連勝
LG-KT(水原)は雨天中止。キア-トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天ノーゲーム。
SK 8-6 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)キム・グァンヒョン 12勝3敗 (セーブ)ハ・ジェフン 5勝2敗24S (敗)ダイクソーン 3勝6敗
(本塁打)SK : ロマック 22号 ロッテ : アン・ジュンヨル 2号
SKは 2回表にロッテの先発ダイクソーンから7番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回裏にSKの先発キム・グァンヒョンから8番アン・ジュンヨルの本塁打で1-1の同点に追いついた。SKは6回表に相手の暴投、3番チェ・ジョンと5番コ・ジョンウクのタイムリーで3点を勝ち越した。ロッテは6回裏に5番ウィルソンのタイムリーで1点を返した。SKは7回表にロッテの2番手チン・ミョンホから途中出場の8番アン・サンヒョンと1番ノ・スグァンのタイムリー、代わった3番手パク・チンヒョンから相手の暴投で計3点を追加した。SKは8回表にロッテの4番手チョン・ソンジョンから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1点を追加した。
ロッテは8回裏にSKの2番手パク・ヒィスからチャンスを作り、代わった3番手パク・ミンホから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1点を返した。ロッテの5番手チョ・ムグンは9回表に追加点を与えなかった。ロッテは9回裏にSKの4番手パク・チョンベから途中出場の1番ナ・ギョンミンのタイムリー、代わった5番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)から途中出場の2番チョ・ホンソクの犠牲フライ、3番チョン・ジュヌのタイムリーで計3点を返したが、首位SKが逃げ切り勝利した。7回を2失点に抑えたキム・グァンヒョンは12勝目。SK打線ではノ・スグァンが3安打1打点と活躍。最下位ロッテでは先発ダイクソーンが6回4失点で降板し、コン・ピルソン監督代行が指揮した最初の試合を勝利で飾れなかった。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。
NC 4-5 キウム (ソウル・高尺)
(勝)チョ・サンウ 2勝4敗18S (敗)イム・チャンミン 1敗
(本塁打)NC : パク・ソンミン 15号
キウムは3回裏にNCの先発ルチンスキーから1番イ・ジョンフと2番キム・ハソンのタイムリーで2点を先制した。NCは4回表にキウムの先発ブリガム(元東北楽天)から3番の新外国人スモリンスキーのタイムリーで1点を返した。キウムは4回裏に6番パク・トンウォンのタイムリーで1点、5回裏に3番サンズのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手チェ・ソンヨンは6回裏、3番手カン・ユングは7回裏にそれぞれ追加点を与えなかった。
キウムの2番手キム・サンスは8回表を無失点に抑えた。NCの4番手キム・ゴンテは8回裏に追加点を与えなかった。NCは9回表にキウムの3番手オ・ジュウォンから4番パク・ソンミンの本塁打で4-4の同点に追いついた。キウムの4番手チョ・サンウは勝ち越し点を与えなかった。2位キウムは9回裏にNCの5番手イム・チャンミンから相手の暴投でサヨナラ勝ちし4連勝となった。5位NCは連勝が3で止まった。
ハンファ 8-9 サムソン (大邱)
(勝)マクガイヤ 4勝7敗 (セーブ)チャン・ピルジュン 1勝2敗11S (敗)チャン・ミンジェ 6勝4敗
(本塁打)ハンファ : イ・ソンヨル 17,18号 サムソン : カン・ミンホ 12号、パク・ヘミン 4号、ラフ 15号
ハンファは2回表にサムソンの先発マクガイヤから6番イ・ソンヨルの本塁打、8番チェ・ジェフンのタイムリー、相手のエラー、2番ヤン・ソンウのタイムリーで4点を先制した。サムソンは3回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから2番パク・ヘミンのタイムリー、3番キム・ホンゴンの犠牲フライ、4番ラフのタイムリーで3点を返し、4回裏に8番カン・ミンホの本塁打で4-4の同点に追いついた。さらにこの回代わったハンファの2番手キム・ジョンスからパク・ヘミンの本塁打で6-4と逆転した。ハンファは6回表にサムソンの2番手チェ・チュンヨンから相手の暴投で1点を返した。サムソンの3番手イム・ヒョンジュンは無失点に抑えた。
ハンファは7回表にサムソンの4番手ウ・ギュミンからイ・ソンヨルのこの試合2本目となる本塁打で1点を返した。5番手クォン・オジュンは無失点に抑え、サムソンは7回裏にハンファの3番手イ・テヤンから4番ラフの本塁打、代わった4番手パク・サンウォンから途中出場の9番パク・チャンドの内野ゴロの間に計2点を追加した。ハンファの5番手ソン・ウンボムは8回裏に追加点を与えなかった。
ハンファは9回表にサムソンの6番手チェ・ジグァンから5番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリー、代わった7番手チャン・ピルジュンから7番チャン・ジンヒョクのタイムリーで計2点を返したが、7位サムソンが勝利し5連敗から脱出した。5回を4失点に抑えたマクガイヤは4勝目。サムソン打線ではパク・ヘミンが3安打1本塁打3打点と活躍。先発チャン・ミンジェが4回途中5失点で降板した9位ハンファは5連敗。ハンファ打線ではイ・ソンヨルが2本塁打2打点、チャン・ミンジェが3安打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月26日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 97 65 31 1 .677
2.キウム 99 60 39 0 .606
3.トゥサン 97 57 40 0 .588
4.LG 95 52 42 1 .553
5.NC 95 47 47 1 .500
6.KT 97 47 49 1 .490
7.サムソン 95 40 54 1 .426
8.キア 95 39 55 1 .415
9.ハンファ 95 35 60 0 .368
10.ロッテ 95 34 59 2 .366
(文責 : ふるりん)