DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(6.11) 結果

キウム3連勝で4位浮上

 

SK 13-1 KT  (水原
(勝)ムン・スンウォン 4勝1敗  (敗)アルカンタラ 5勝6敗

本塁打)SK : ロマック 15号  KT : ユ・ハンジュン 4号

 SKは3回表にKTの先発アルカンタラから1番コ・ジョンウクと4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで2点を先制した。KTは4回裏にSKの先発ムン・スンウォンから4番ユ・ハンジュンの本塁打で1点を返した。SKは5回表にロマック、6番キム・ガンミンのタイムリーなどで4点を追加しアルカンタラをノックアウトすると、代わったKTの2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンから9番キム・ソンヒョンのタイムリー、2番ハン・ドンミンへの押し出しの四球でさらに2点を追加した。

 SKの2番手チョン・ヨンイルは6回裏を無失点に抑えた。KTの3番手イ・ジョンヒョクは7回表まで追加点を与えなかった。SKの3番手パク・ミンホは7回裏を無失点に抑えた。SKは8回表にKTの4番手チョ・ヒョヌから5番チョン・ウィユンのタイムリーで2点を追加し、4番手シン・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。首位SKは9回表にKTの5番手キム・ジェユンからロマックの本塁打で3点を追加し、5番手チョ・ヨンウは9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。

 5回を1失点に抑えたムン・スンウォンは4勝目。21安打を記録したSK打線ではロマックが3安打1本塁打6打点、チョン・ウィユンが3安打3打点、コ・ジョンウクが4安打1打点、ハン・ドンミンが3安打1打点、3番チェ・ジョンが3安打と活躍。8位KTは先発アルカンタラが4回途中7失点で降板し、連勝が3で止まった。

 

 

トゥサン 1-4 ハンファ  (大田)
(勝)アン・ヨンミョン 3勝1敗  (セーブ)チョン・ウラム 3勝2敗11S  (敗)チェ・ウォンジュン 1敗

本塁打)ハンファ : キム・テギュン 2号

 ハンファは1回裏にトゥサンの先発イ・ヒョンホから5番イ・ソンヨルの犠牲フライで1点を先制した。トゥサンは2回表にハンファの先発キム・ボムスから5番チャン・スンヒョンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。ハンファは4回裏にトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンから代打チャン・ジンヒョクのタイムリーで1点を勝ち越した。ハンファの2番手アン・ヨンミョンは5回表途中から登板し、6回表途中から3番手パク・チュホンが登板した。

 ハンファの4番手ソン・ウンボムは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手ハム・トクチュ、4番手キム・スンフェは7回裏まで追加点を与えなかった。5番手イ・テヤンは8回表を無失点に抑え、ハンファは8回裏にトゥサンの5番手クォン・ヒョクから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)の本塁打で2点を追加した。6番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、ハンファが勝利し再びサムソンと同率6位に並んだ。2位トゥサンは3連敗。トゥサン打線では2番フェルナンデスが3安打と活躍。

 

  
ロッテ 1-1 LG  (ソウル・蚕室)

 LGは1回裏にロッテの先発ラリーから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を先制した。ラリーは2回裏以降追加点を与えなかった。LGの先発リュ・ジェグクは5回表まで無失点に抑えた。LGの2番手イム・チャンギュは7回表まで無視点に抑えた。ロッテは8回表にLGの3番手の高卒新人チョン・ウヨンから6番オ・ユンソクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。LGの4番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑えた。

 ロッテは2番手ソン・スンナクが9回表途中から登板し無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ロッテの3番手コ・ヒョジュンは11回裏を無失点に抑えた。LGの5番手ムン・グァンウンは12回表途中まで無失点に抑え、6番手チン・ヘスも勝ち越し点を与えなかった。ロッテの4番手ク・スンミンは12回裏を無失点に抑え、試合は12回を終えても決着がつかなかったが規定により引き分けに終わった。最下位ロッテは5連敗中である。なおこの試合、ロッテは延長戦でベンチ入りした野手14名をすべて使い切ってしまったため、代走パク・シヨン、代打チョン・ソンジョンと投手2名を野手として起用する異例の事態となった。

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延長12回表、代打として出場したロッテの投手チョン・ソンジョン(http://www.sportsworldi.com/newsView/20190611514931 より)。

 

 

キウム 9-8 NC  (昌原
(勝)キム・サンス 1勝1敗  (セーブ)オ・ジュウォン 2敗1S  (敗)ユ・ウォンサン 2敗1S

本塁打)キウム : キム・ハソン 9号

 キウムは1回表にNCの先発イ・ジェハクから2番キム・ハソンの本塁打で1点を先制した。NCは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから5番クォン・ヒィドン、8番ベタンコートのタイムリー、9番キム・ソンウクの犠牲フライで5-1と逆転した。NCは2回裏に4番ヤン・ウィジの犠牲フライで1点を追加した。キウムは4回表に8番パク・トンウォン、1番ソ・ゴンチャン、2番キム・ハソンのタイムリーで4点を返した。NCは4回裏に2番キム・テジンのタイムリーで1点、5回裏にキウムの2番手シン・ジェヨンからキム・ソンウクのタイムリーで1点を追加した。

 キウムは6回表に相手のエラーで1点を返し、NCの2番手チャン・ヒョンシクはこの回に反撃を許さなかった。NCは7回表から3番手カン・ユングを登板させた。3番手ユン・ヨンサムは7回裏を無失点に抑え、キウムは8回表にNCの4番手ぺ・ジェファンから3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を返すと、代わった5番手ウォン・ジョンヒョンから5番イム・ビョンウクの内野ゴロの間に8-8の同点に追いついた。キウムの4番手ハン・ヒョンヒィは8回裏、5番手キム・サンスは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。

 キウムは10回表にNCの6番手ユ・ウォンサンから4番サンズの犠牲フライで1点を勝ち越すと。6番手オ・ジュウォンは10回裏に相手の反撃を断ち勝利し、3連勝で4位に浮上した。キウム打線ではキム・ハソンが3安打1本塁打3打点、ソ・ゴンチャンが3安打1打点、7番キム・ギュミンが3安打と活躍。敗れたNCは5位に後退。NC打線ではキム・テジン、ヤン・ウィジ、ベタンコートが3安打1打点と活躍。

 

 

サムソン 1-7 キア  (光州

(勝)チャ・ミョンジン 2勝  (敗)ヘイリー 3勝5敗 

 キウムは1回裏にサムソンの先発ヘイリーから6番ナ・ジワンへの押し出しの四球で1点を先制した。サムソンは3回表にキアの先発チャ・ミョンジンから4番ラフのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアは4回裏に1番イ・ミョンギ、2番キム・ジュチャン、3番の新外国人ターナー、ナ・ジワンのタイムリーで5点を勝ち越した。サムソンの2番手キム・デウは5回裏を無失点に抑えた。2番手イ・ミヌは6回表を無失点に抑え、キアは6回裏にサムソンの3番手イム・ヒョンジュンからタッカーのタイムリーで1点を追加した。

 サムソンの4番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。3番手ムン・ギョンチャンは9回表に相手の反撃を断ち、9位キアが勝利し3連敗から脱出した。5回を1失点に抑えたチャ・ミョンジンは2勝目。キア打線ではタッカーが3安打3打点、キム・ジュチャンが3安打1打点と活躍。先発ヘイリーが4回6失点で降板したサムソンはハンファと同率6位に並ばれた。

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3安打3打点と活躍したキアのタッカー(http://www.sportsworldi.com/newsView/20190611514931 より)。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(6月11日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率

1.SK     66  43  22  1  .662

2.トゥサン   67  41  26  0  .612

3.LG     65  37  27  1  .578

4.キウム    68  37  31  0  .544

5.NC     65  35  30  0  .538

6.ハンファ   65  29  36  0     .446

6.サムソン   65  29  36  0  .446

8.KT        67  28  39     0    .418

9.キア     66  26  39  1  .400

10.ロッテ    66  23  42  1  .354

 

(文責 : ふるりん