DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2020年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(5.16) 結果

KT4連勝で7位浮上
 

SK 2-5 NC  (昌原)
(勝)チャン・ヒョンシク 3勝1敗  (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 1勝11S  (敗)サンチェス 5勝2敗

 NCは1回裏にSKの先発サンチェスから4番ヤン・ウィジのタイムリーで1点を先制した。SKは3回表にNCの先発パク・チヌから1番ペ・ヨンソプのタイムリー、4番ロマック(元横浜DeNA)の犠牲フライで2-1と逆転した。7回表から2番手チャン・ヒョンシクを登板させ、NCは7回裏に相手のエラーで3-2と逆転すると、SKの2番手キム・テフンから3番ノ・ジンヒョクのタイムリーで2点を追加した。SKの3番手カン・ジグァンは追加点を与えなかった。

 NCは8回表から3番手ペ・ジェファンを登板させたが頭部への死球で退場となり、4番手イ・ミンホを登板させた。SKの4番手シン・ジェウンは8回裏に追加点を与えなかった。5番手ウォン・ジョンヒョンは相手の反撃を断ち、3位NCが勝利した。NC打線では8番クォン・ヒィドンが3安打と活躍。首位SKでは先発サンチェスが7回途中4失点で降板した。SK打線では9番ノ・スグァンが3安打と活躍。

 

 
サムソン 1-4 トゥサン  (ソウル・蚕室)
(勝)ユ・ヒィグァン 2勝3敗  (敗)ウォン・テイン 1勝3敗

 サムソンは1回表にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから4番ラフの犠牲フライで1点を先制した。トゥサンは2回裏にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから7番パク・セヒョクの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。ユ・ヒィグァンは2回表以降得点を与えず、トゥサンは6回裏に5番オ・ジェイルの内野ゴロの間に2-1と逆転し、6番キム・ジェホのタイムリーなどでさらに2点を奪った。

 サムソンの2番手イ・スンヒョンは7回裏、3番手イム・ヒョンジュンは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。1失点のユ・ヒィグァンは2017年5月以来の完投勝利で2勝目。先発ウォン・テインが6回4失点で降板したサムソンはロッテと同率8位に後退。

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2017年5月以来の完投勝利をあげたトゥサンのユ・ヒィグァン(http://www.osen.co.kr/article/G1111143624 より)。

 


   
LG 3-2 ロッテ  (釜山・社稷
(勝)ケリー 5勝3敗   (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗6S  (敗)キム・ウォンジュン 3勝4敗

 LGの先発ケリー、ロッテの先発キム・ウォンジュンともに6回まで無失点に抑えた。LGは7回表に1番イ・チョヌンのタイムリーで2点を先制しキム・ウォンジュンをノックアウトした。LGは8回表にロッテの2番手コ・ヒョジュンから8番ユ・ガンナムの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは8回裏にLGの2番手の高卒新人チョン・ウヨンからチャンスを作り、代わった3番手コ・ウソクから5番ソン・アソプのタイムリーで2点を返した。

 ロッテの3番手パク・シヨンは9回表に追加点を与えなかった。コ・ウソクは相手の反撃を断ち、3位LGが勝利した。7回を無失点に抑えたケリーは5勝目。先発キム・ウォンジュンは7回途中2失点と好投したが打線の援護がなく、ロッテは連勝が3で止まりサムソンと同率8位に後退。ロッテ打線ではソン・アソプが3安打2打点と活躍。

 


キウム 6-15 ハンファ  (大田
(勝)チャン・ミンジェ 5勝1敗  (敗)アン・ウジン 3勝4敗

本塁打)キウム : パク・トンウォン 2号  ハンファ : キム・フェソン 2号、ソン・グァンミン 4号 

 ハンファは1回裏にキウムの先発アン・ウジンから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のタイムリーで1点を先制し、2回裏に6番キム・フェソンの本塁打で1点を追加した。キウムは3回表にハンファの先発チャン・ミンジェから5番サンズの走者一掃となる3点タイムリーで3-2と逆転した。ハンファは3回裏に2番オ・ソンジンのタイムリー、5番イ・ソンヨルへの押し出しの四球、7番チャン・ジンヒョク、8番チ・ソンジュンのタイムリーで8-3と逆転しアン・ウジンをノックアウトした。さらにこの回代わったキウムの2番手イ・ヨンジュンからオ・ソンジンのタイムリーで2点を追加した。

 キウムは5回表に4番パク・ピョンホの併殺打の間に1点、6回表に9番パク・トンウォンの本塁打で2点を返した。ハンファの2番手キム・ギョンテは無失点に抑えた。キウムの3番手オ・ジュウォンは6回裏まで追加点を与えなかった。3番手アン・ヨンミョンは7回表を無失点に抑え、ハンファは7回裏にキウムの4番手ユン・ヨンサムから9番ヤン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。4番手ソン・ウンボムは8回表を無失点に抑え、ハンファは8回裏にキウムの5番手の高卒新人パク・チュソンから途中出場の6番ソン・グァンミンの満塁本塁打で4点を追加した。

 5番手キム・ソンフンは9回表に相手の反撃を断ち、6位ハンファが勝利し3連勝となった。6回途中まで6失点に抑えたチャン・ミンジェは5勝目。先発全員安打の18安打を記録したハンファ打線ではオ・ソンジンが3安打3打点、ホイングが3安打1打点、1番チョン・ウヌォンが3安打と活躍。先発アン・ウジンが3回途中9失点で降板した5位キウムは4連敗。キウム打線では1番イ・ジョンフと3番キム・ハソンが3安打と活躍。

 

 

KT 6-3 キア  (光州
(勝)イ・デウン 1勝2敗  (セーブ)チョン・ソンゴン 2勝2敗4S  (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝4敗

本塁打)KT : カン・ベッコ 5号、ファン・ジェギュン 7号、ロハス 7号

  KTは3回表にキアの先発ホン・ゴンヒィから3番カン・ベッコの本塁打で2点を先制し、4回表に6番ファン・ジェギュンの本塁打で2点、5回表に4番ロハス本塁打で2点を追加した。キアは6回裏にKTの先発イ・デウン(元千葉ロッテ)から7番イ・ミョンギへの押し出しの四球で1点を返した。2番手の高卒新人チャン・ジスは7回表まで追加点を与えず、キアは7回裏にKTの2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンから4番チェ・ヒョンウの犠牲フライなどで2点を返した。

 キアの3番手コ・ヨンチャンは8回表、KTの3番手チュ・グォンは8回裏、キアの4番手チャ・ミョンジンは9回表をそれぞれ無失点に抑えた。4番手チョン・ソンゴンは9回裏に相手の反撃を断ち、KTが勝利し4連勝で7位に浮上した。6回を1失点に抑えたイ・デウンは韓国初勝利。先発ホン・ゴンヒィが5回6失点で降板した最下位キアは6連敗で、この試合限りでの辞任を表明していたキム・ギテ監督の最後の試合でも敗れ、浮上の兆しが見えてこない。

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辞任を表明したキアのキム・ギテ監督(列の一番右)とコーチ陣が試合後にファンに向けて挨拶(http://www.osen.co.kr/article/G1111143820 より)。

 

【レギュラーシーズン 順位表】
(5月16日時点)
         試合  勝   敗   分  勝率
1.SK     45  30  14  1  .682

2.トゥサン   46  31  15  0  .674

3.LG     44  25  19  0  .568

3.NC     44  25  19  0  .568

5.キウム    46  25  21  0  .543

6.ハンファ   43  21  22  0  .488

7.KT        46  18  28     0    .391

8.サムソン   44  17  27  0    .386

8.ロッテ    44  17  27  0  .386

10.キア     44  13  30  1  .302

 

(文責 : ふるりん