2位トゥサン4連勝
SK 4-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ダイクソーン 2勝1敗 (セーブ)ハ・ジェフン 4勝1敗4S (敗)ラリー 1勝4敗
(本塁打)SK : チェ・ジョン 7号、ホ・ドファン 1号 ロッテ : イ・デホ 4号
SKは1回表にロッテの先発ラリーから3番チェ・ジョンの本塁打、7番キム・ソンヒョンのタイムリーで3点を先制した。ロッテは6回裏にSKの先発ダイクソーンから3番ホ・イルのタイムリー、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の韓国通算300号本塁打で3-3の同点に追いついた。SKは7回表に8番ホ・ドファンの本塁打で1点を勝ち越した。ロッテの2番手ソン・スンナクは8回表まで無失点に抑えた。
SKの2番手ソ・ジニョンは8回裏まで無失点に抑えた。ロッテの3番手コ・ヒョジュン、4番手ク・スンミンは追加点を与えなかった。3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は相手の反撃を断ち、首位SKは勝利し3連勝となった。7回途中まで3失点に抑えたダイクソーンは2勝目。先発ラリーが7回途中4失点で降板した8位ロッテは5連敗。
LG 2-11 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)フランコフ 2勝3敗 (敗)チャ・ウチャン 4勝1敗
トゥサンは1回裏にLGの先発チャ・ウチャンから5番キム・ジェホのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点、3回裏に7番リュ・ジヒョク、8番イ・フンニョン(サムソン在籍時の2016年10月以来となる打点)、1番ホ・ギョンミンのタイムリーで3点を追加した。先発フランコフは6回まで無失点に抑え、トゥサンは6回裏にLGの2番手イ・ウチャンから3番パク・コヌ、4番キム・ジェファン、キム・ジェホのタイムリーなどで4点、代わった3番手シン・ジョンナクからイ・フンニョンの内野ゴロの間に1点を追加した。
LGは7回表にトゥサンの2番手キム・スンフェから代打シン・ミンジェのタイムリーで1点、8回表にトゥサンの3番手ユン・ミョンジュンから4番チェ・ウンソンの犠牲フライで1点を返し、4番手オ・ソクチュは8回裏を無失点に抑えた。4番手ぺ・ヨンスは9回表に相手の反撃を断ち、2位トゥサンが勝利し4連勝となった。フランコフは2勝目。トゥサン打線ではキム・ジェホが4安打3打点、2番フェルナンデスが3安打と活躍。先発チャ・ウチャンが3回6失点で降板し開幕からの連勝が4で止まったLGは4位に後退。LG打線では8番キム・ヨンウィが3安打と活躍。
キア 3-10 NC (昌原)
(勝)パク・チヌ 3勝2敗 (敗)ターナー 1勝4敗
NCは1回裏にキアの先発ターナーから3番クォン・ヒィドン、6番ソン・シホン、8番チョン・ボムモのタイムリーなどで5点を先制し、2回裏に4番ヤン・ウィジと5番ベタンコートのタイムリーで2点を追加した。2番手チョン・サンヒョンは3回裏を無失点に抑え、キアは4回表にNCの先発パク・チヌから相手の暴投で1点を返した。3番手キム・セヒョンは4回裏を無失点に抑え、キアは5回表に2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返した。NCは5回裏にキアの3番手の高卒新人チャン・ジスから7番キム・テジンのタイムリーで1点を追加した。キアの5番手イム・ギジュンは追加点を与えなかった。
NCの2番手キム・ジンソンは6回表、キアの6番手コ・ヨンチャンは6回裏、NCの3番手チャン・ヒョンシクは7回表をそれぞれ無失点に抑えた。NCは7回裏にキアの7番手イ・ミヌからヤン・ウィジとベタンコートのタイムリーで2点を追加した。キアは8回表にNCの4番手カン・ユングから6番ムン・ソンジェの犠牲フライで1点を返した。5番手イ・ウソクが相手の反撃を断ち勝利し、LGが敗れたためNCは単独3位に浮上した。5回を2失点に抑えたパク・チヌは3勝目。NC打線ではヤン・ウィジが4安打2打点、キム・テジンが3安打2打点と活躍。7位キアでは先発ターナーが2回7失点で降板してしまった。キア打線ではキム・ソンビンが3安打1打点と活躍。
サムソン 2-12 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ヨキシュ 3勝1敗 (敗)ヘイリー 1勝3敗
キウムは1回裏にサムソンの先発ヘイリーから5番チャン・ヨンソク、6番ソ・ゴンチャン、8番イ・ジヨンのタイムリーなどで5点を先制し、2回裏に4番パク・ピョンホのタイムリーで2点を追加した。キウムは5回裏にサムソンの2番手キム・デウから7番イム・ビョンウクのタイムリーで1点、6回裏にサムソンの3番手クォン・オジュンからパク・ピョンホのタイムリーで1点を追加した。サムソンは7回表にキウムの先発ヨキシュから6番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を返した。
サムソンの4番手イム・ヒョンジュンは7回裏、キウムの2番手ユン・ヨンサムは8回表をそれぞれ無失点に抑えた。5位キウムは8回裏にサムソンの5番手チャン・ジフンから1番イ・ジョンフ、3番サンズのタイムリーなどで3点を追加し、3番手イ・ヨンジュンが9回表に相手の反撃を断ち勝利した。7回を2失点に抑えたヨキシュは3勝目。キウム打線ではパク・ピョンホが3安打3打点、イ・ジョンフとイム・ビョンウクが3安打1打点と活躍。8位サムソンでは先発ヘイリーが3回7失点で降板し、打線がつながらなかった。
KT 4-6 ハンファ (大田)
(勝)チャド・ベル 5勝2敗 (セーブ)チョン・ウラム 3勝1敗4S (敗)クム・ミンチョル 1勝2敗
(本塁打)KT : オ・テゴン 2号
KTは1回表にハンファの先発チャド・ベルから4番ロハスのタイムリーで1点を先制した。ハンファは1回裏にKTの先発クム・ミンチョルから4番イ・ソンヨルのタイムリーで1-1の同点に追いついた。KTは3回表に3番カン・ベッコのタイムリーで1点を勝ち越したが、ハンファは3回裏に3番ホイングの2点タイムリーで3-2と逆転し、代わったKTの2番手チョン・ユスから5番ソン・グァンミンと6番チェ・ジンヘンのタイムリーで3点を追加した。
KTは8回表にハンファの2番手アン・ヨンミョンから2番オ・テゴンの本塁打で1点を返した。さらにこの回代わったハンファの3番手パク・チュホンからチャンスを作ると、代わった4番手パク・サンウォンから6番ファン・ジェギュンの内野ゴロの間に1点を返した。KTの3番手ペ・ジェソンは追加点を与えなかった。5番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち6位ハンファが勝利した。6回を2失点に抑えたチャド・ベルは5勝目。最下位KTでは先発クム・ミンチョルが3回途中5失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月5日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 36 24 11 1 .686
2.トゥサン 37 25 12 0 .676
3.NC 35 22 13 0 .629
4.LG 35 21 14 0 .600
5.キウム 37 22 15 0 .595
6.ハンファ 34 16 18 0 .471
7.キア 35 12 22 1 .353
8.サムソン 35 12 23 0 .343
8.ロッテ 35 12 23 0 .343
10.KT 37 11 26 0 .297
(文責 : ふるりん)