トゥサン5連勝
ロッテ ３－１ ＳＫ （仁川）
（勝）ユン・ギルヒョン １勝 （セーブ）ソン・スンナク １Ｓ （敗）ハ・ジェフン ２勝１敗
ＳＫの先発ムン・スンウォンは6回表まで無失点に抑えた。ロッテの先発パク・シヨンは6回裏途中まで無失点に抑え、2番手ユン・ギルヒョンに交代した。ロッテは7回表にＳＫの2番手ハ・ジェフン（元東京ヤクルト）から1番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を先制し、代わった3番手キム・テッキョンから3番チョン・ジュヌのタイムリー、相手の暴投で2点を追加した。ＳＫの4番手ソ・ジニョンは8回表に追加点を与えなかった。
ロッテの3番手ク・スンミンは8回裏まで無失点に抑えた。ＳＫの5番手イ・スンジンは9回表に追加点を与えなかった。ＳＫは9回裏にロッテの4番手ソン・スンナクから6番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を返したが、反撃もここまででロッテが勝利した。ロッテ打線ではミン・ビョンホンが5安打1打点と活躍。ＳＫは4月2日からの2試合で1得点のみと打線が振るわない。
ＫＴ １－５ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ヨンハ １勝 （セーブ）ハム・トクチュ １勝１敗３Ｓ （敗）キム・ミン ２敗
（本塁打） トゥサン ： ホ・ギョンミン １号
トゥサンは2回裏にＫＴの先発キム・ミンから8番パク・セヒョクのタイムリーで2点を先制した。ＫＴは5回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから1番パク・キョンスのタイムリーで1点を返した。トゥサンは6回裏に6番ホ・ギョンミンの本塁打で1点を追加し、7回表から2番手パク・チグクを登板させた。
トゥサンは7回裏にＫＴの2番手の高卒新人ソン・ドンヒョンから2番の新外国人フェルナンデスと3番パク・コヌのタイムリーで2点を追加し、8回表から3番手チャン・ウォンジュンを登板させた。ＫＴの3番手チュ・グォンは8回裏に追加点を与えなかった。4番手ユン・ミョンジュンと5番手ハム・トクチュは9回表に相手の反撃を断ち、トゥサンは5連勝となった。6回を1失点に抑えたイ・ヨンハは2019年シーズン初勝利。先発キム・ミンが6回を3失点に抑えるも打線がつながらなかったＫＴは3連敗。
ＬＧ ７－０ ハンファ （大田）
（勝）チャ・ウチャン １勝 （敗）パク・チュホン １敗
（本塁打） ＬＧ ： チェ・ウンソン １号
ＬＧは3回表にハンファの先発パク・チュホンから5番チェ・ウンソンの満塁本塁打で4点を先制し、5回表にチェ・ウンソンの犠牲フライで1点を追加した。ＬＧの先発チャ・ウチャンは5回裏まで無失点に抑え、6回表にハンファの2番手の大卒新人パク・ユンチョルから相手のエラーで1点を追加した。ハンファの3番手キム・ボムスは7回表まで追加点を与えなかった。ＬＧの2番手の高卒新人チョン・ウヨンは7回裏まで無失点に抑えた。
ハンファの4番手アン・ヨンミョンは8回表、ＬＧの3番手コ・ウソクは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。ＬＧは9回表にハンファの5番手イム・ジュンソプから7番オ・ジファンの内野ゴロの間に1点を追加し、4番手チェ・ドンファンが9回裏に相手の反撃を断ち完封リレーで勝利した。チャ・ウチャンは2019年シーズン初勝利。ＬＧ打線ではチェ・ウンソンが1本塁打5打点と活躍。ハンファの先発パク・チュホンは6回途中6失点で降板し、打線も沈黙した。
キウム １－９ ＮＣ （昌原）
（勝）パク・チヌ ２勝 （敗）アン・ウジン １敗
（本塁打） ＮＣ ： ノ・ジンヒョク ２号、パク・ソンミン ３号
キウムは2回表にＮＣの先発パク・チヌから7番キム・ギュミンの犠牲フライで1点を先制した。ＮＣは5回裏にキウムの先発アン・ウジンから2番ノ・ジンヒョクのタイムリーで1-1の同点に追いつき、6回裏に6番クォン・ヒィドンと8番キム・テジンのタイムリーで3-1と逆転した。さらにＮＣは7回裏にノ・ジンヒョクと3番パク・ソンミンの2者連続本塁打で2点を追加しアン・ウジンをノックアウトし、代わったキウムの2番手イ・ボグンから5番モ・チャンミン、クォン・ヒィドン、1番イ・サンホのタイムリーでさらに3点を奪った。
ＮＣは8回裏にキウムの3番手シン・ジェヨンから7番イ・ウォンジェのタイムリーで1点を追加し、2番手ユン・ウジンは9回表まで無失点に抑え勝利した。7回を1失点に抑えたパク・チヌは2勝目。ＮＣ打線ではノ・ジンヒョクが3安打1本塁打2打点、クォン・ヒィドンが3安打2打点、イ・ウォンジェが3安打1打点と活躍。キウムの先発アン・ウジンは7回途中5失点で降板し、打線はつながらなかった。
キア ３－６ サムソン （大邱）
（勝）チェ・ジグァン １勝 （セーブ）ウ・ギュミン １敗２Ｓ （敗）キム・ギフン １敗
（本塁打）サムソン ： イ・ウォンソク １号
キアは2回表にサムソンの先発チェ・チェフンから9番チェ・ウォンジュンのタイムリーで1点を先制した。サムソンは2回裏にキアの先発の高卒新人キム・ギフンから7番イ・ウォンソクの本塁打で2-1と逆転した。キアは3回表に5番キム・ジュチャンの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。サムソンは5回表途中から2番手チェ・ジグァンを登板させ、5回裏に1番キム・サンスのタイムリーで2点を勝ち越した。
キアは7回表にサムソンの3番手イ・スンヒョンからチャンスを作ると、代わった4番手チャン・ピルジュンからキム・ジュチャンのタイムリーで1点を返し、2番手ムン・ギョンチャンと3番手イ・ジュニョンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にキアの4番手イ・ミヌから3番ク・ジャウクのタイムリー、4番ラフの犠牲フライで2点を追加し、5番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち勝利し、4連敗から脱出した。チェ・ジグァンはプロ3年目にして初勝利。キアではキム・ギフンが6回4失点と先発の役割を果たすも打線の援護に恵まれなかった。
（文責 ： ふるりん）
