KTは1月21日、2019年のFA(フリーエージェント)選手だったパク・キョンス内野手(34)と契約期間3年、契約金8億ウォン、総年俸12億ウォン、インセンティブ最大6億ウォンの総額最大26億ウォンで再契約した。
右打者のパク・キョンスは高校卒業後の2003年にLGへ入団し、プロ1年目から一軍で84試合に出場するなど期待された。だが2008年に116試合に出場、8本塁打、43打点がLG在籍時の最高の成績で、2011年シーズン終了後に軍へ入隊し除隊されLGに復帰した2014年には87試合に出場、2本塁打、19打点のみと好成績を残せなかった。同年シーズンオフ、初めてFAとなりKTと4年契約を結び移籍し、2015年には新球団KTで22本塁打を記録し主力選手としてその後も活躍を続けた。2018年には135試合に出場、打率.262、25本塁打、74打点、4盗塁と本塁打は自己最多の成績を残し、同年シーズンオフ、2度目のFAでKTと3年契約を結んだ。プロ16年間の通算成績は1457試合に出場、打率.257、1096安打、125本塁打、539打点、78盗塁。
(1月21日現在の為替レート:1億ウォンが968万2000円。)
(文責:ふるりん)