トゥサン ６−９ ハンファ （大田）
（勝）クォン・ヒョク １勝１敗 （敗）ユ・ヒィグァン ９勝９敗
（本塁打） トゥサン ： ホ・ギョンミン １０号、パク・コヌ １１号 ハンファ ： ホイング ３０号、チョン・ウヌォン ３号
トゥサンは2回表にハンファの先発チャン・ミンジェから9番チョン・ジンホのタイムリー、1番ホ・ギョンミンの本塁打で4点を先制した。ハンファは2回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから4番ホイングの本塁打で1点、3回裏に9番の高卒新人チョン・ウヌォンの本塁打、3番ソン・グァンミンのタイムリーで2点を返した。ハンファは5回裏に2番イ・ヨンギュのタイムリーで4-4の同点に追いつき、2番手クォン・ヒョクは6回表を無失点に抑えた。ハンファは6回裏にチョン・ウヌォンのタイムリーと相手のエラーで7-4と逆転しユ・ヒィグァンをノックアウトすると、この回代わったトゥサンの2番手カン・ドンヨンからイ・ヨンギュの犠牲フライで1点を追加した。
トゥサンは7回表にハンファの3番手アン・ヨンミョンから3番パク・コヌの本塁打で1点を返した。4番手イ・テヤンは8回表を無失点に抑え、ハンファは8回裏にトゥサンの3番手イ・ヒョンホからイ・ヨンギュのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは9回表にハンファの5番手チョン・ウラムから2番チョン・スビンのタイムリーで1点を返したが、3位ハンファが勝利した。ハンファ打線ではチョン・ウヌォンが3安打1本塁打3打点、イ・ヨンギュが3打点と活躍。すでにレギュラーシーズン優勝を決めたトゥサンではユ・ヒィグァンが6回途中8失点で降板した。
ＮＣ ４−１１ ＳＫ （仁川）
（勝）ケリー １２勝７敗 （敗）イ・ジェハク ５勝１３敗
（本塁打） ＮＣ ： ナ・ソンボム ２３号、モ・チャンミン １４号、キム・テジン １号 ＳＫ ： ノ・スグァン ８号
ＮＣは1回表にＳＫの先発ケリーから3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を先制した。ＳＫは1回裏にＮＣの先発イ・ジェハクから相手のエラー、5番イ・ジェウォンの犠牲フライで2-1と逆転した。ＮＣは2回表に5番モ・チャンミンの本塁打で2-2の同点に追いついた。ＳＫは2回裏に1番ノ・スグァンの本塁打で4-2と勝ち越し、3回裏にイ・ジェウォンのタイムリーでイ・ジェハクをノックアウトした。この回代わったＮＣの2番手チェ・ソンヨンから8番キム・ソンヒョンとノ・スグァンのタイムリーで3点を追加した。ＳＫは6回裏にＮＣの3番手イ・ヒョンボムから4番キム・ドンヨプのタイムリー、代わった4番手パク・チヌから7番キム・ガンミンのタイムリーで計3点を追加した。
ＮＣは8回表にＳＫの2番手パク・ミンホから途中出場の1番キム・テジンのプロ5年目にしての初打点となる初本塁打で2点を返し、4番手ユ・ウォンサンは追加点を与えなかった。3番手チョン・ユスは9回表に相手の反撃を断ち、2位ＳＫは3連勝となった。7回を2失点に抑えたケリーは12勝目。ＳＫ打線ではノ・スグァンが3安打1本塁打3打点、キム・ドンヨプが3安打1打点、3番ロマック（元横浜DeNA）が3安打と活躍。イ・ジェハクが3回途中6失点で降板した9位ＮＣは3連敗。
ロッテ ８−６ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）ユン・ギルヒョン １勝２敗 （セーブ）ソン・スンナク ２勝５敗２５Ｓ （敗）ヤン・ヒョン １勝１敗
（本塁打） ロッテ ： アン・ジュンヨル ４号、ミン・ビョンホン １５号
ロッテは1回表にネクセンの先発ハッカーから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは1回裏にロッテの先発ソン・スンジュンから5番キム・ハソン、6番サンズのタイムリーで3-1と逆転した。ロッテは5回表に9番アン・ジュンヨルの本塁打で3-3の同点に追いつき、6回表に5番チェ・テインのタイムリー、代打イ・ビョンギュの犠牲フライで2点を追加した。さらに7回表にネクセンの2番手シン・ジェヨンから1番ミン・ビョンホンの本塁打で1点を追加した。
ネクセンは7回裏にロッテの2番手オ・ヒョンテクからチャンスを作ると、代わった3番手イ・ミョンウから相手のエラー、2番ソン・ソンムンと3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで6-6の同点に追いついた。ネクセンの3番手イ・サンミンと4番手オ・ジュウォン、ロッテの4番手ユン・ギルヒョンは無失点に抑えた。8位ロッテは9回表にネクセンの5番手ヤン・ヒョンから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで2点を勝ち越し、5番手ソン・スンナクは9回裏に相手の反撃を断ち3連勝となった。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。4位ネクセンは3連敗。
キア １−９ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）チャ・ウチャン １１勝１０敗 （敗）ヤン・ヒョンジョン １３勝１０敗
ＬＧは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番ガルシアの犠牲フライ、5番チェ・ウンソンのタイムリーで3点を先制し、2回裏に2番オ・ジファンのタイムリーで1点、3回裏に7番ユ・ガンナムのタイムリーで1点、4回裏に1番イ・チョヌンとオ・ジファンのタイムリーで2点を追加した。さらに5回裏にキアの2番手イ・ミヌから9番チョン・ジュヒョンの犠牲フライ、イ・チョヌンのタイムリーで2点を追加した。
キアは6回表にＬＧの先発チャ・ウチャンから2番キム・ジュチャンのタイムリーで1点を返し、3番手パク・キョンテは追加点を与えなかった。2番手チェ・ドンファンは9回表に相手の反撃を断ち、6位ＬＧが勝利した。8回を1失点に抑えたチャ・ウチャンは11勝目。ＬＧ打線ではオ・ジファンが3安打2打点と活躍。5位キアではヤン・ヒョンジョンが4回7失点で降板した。
ＫＴ ６−７ サムソン （大邱）
（勝）チャン・ピルジュン ５勝５敗６Ｓ （セーブ）チェ・チュンヨン ２勝６敗８Ｓ （敗）オム・サンベク １勝８敗２Ｓ
（本塁打） ＫＴ ： シム・ウジュン ４号、ファン・ジェギュン ２４号 サムソン ： パク・ハニ １０号、ラフ ２８号
ＫＴは5回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから3番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を先制した。サムソンは5回裏にＫＴの先発キム・テオから9番キム・ソンフンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、2番手クォン・オジュンは6回表を無失点に抑えた。2番手イ・ジョンヒョクは6回裏を無失点に抑え、ＫＴは7回表にサムソンの3番手ウ・ギュミンから2番シム・ウジュンの本塁打、6番ファン・ジェギュンのタイムリーで3点を勝ち越した。サムソンは7回裏にＫＴの3番手チョン・ソンゴンから7番パク・ハニの本塁打で1点を返した。
4番手チャン・ピルジュンは8回表を無失点に抑え、サムソンは8回裏に4番ラフの本塁打で4-4の同点に追いつくと、代わったＫＴの4番手オム・サンベクからキム・ソンフンの走者一掃のタイムリーで3点を勝ち越した。ＫＴは9回表にサムソンの5番手チェ・チュンヨンからファン・ジェギュンの本塁打で2点を返したが、7位サムソンが勝利した。サムソン打線ではキム・ソンフンが4打点、6番カン・ミンホが3安打と活躍。最下位ＫＴでは5回1失点と好投したキム・テオを援護できなかった。ＫＴ打線ではファン・ジェギュンが1本塁打4打点、ユ・ハンジュンが3安打1打点と活躍。
