トゥサン ４−５ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）シン・ジェヨン ８勝９敗 （敗）ハム・トクチュ ５勝３敗２６Ｓ
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン ４２号
ネクセンは1回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから3番ソ・ゴンチャンの犠牲フライ、4番パク・ピョンホのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは4回表にネクセンの先発イ・スンホから4番キム・ジェファンの2試合連続本塁打で1点を返し、5回表に1番チョン・スビンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。ネクセンの2番手ユン・ヨンサムは6回表まで無失点に抑えた。トゥサンは7回表にネクセンの3番手オ・ジュウォンからチョン・スビンのタイムリーで1点を勝ち越した。4番手ヤン・ヒョンは追加点を与えず、ネクセンは7回裏に8番イム・ビョンウクのタイムリーで3-3の同点に追いつき、代わったトゥサンの2番手キム・ガンニュルから1番イ・ジョンフのタイムリーで4-3と逆転した。
トゥサンは8回表にネクセンの5番手イ・ボグンから7番オ・ジェイルのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ネクセンの6番手キム・サンスは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。7番手シン・ジェヨンは10回表を無失点に抑え、4位ネクセンは10回裏にトゥサンの3番手ハム・トクチュから5番キム・ハソンのタイムリーでサヨナラ勝ちし4連勝となった。ネクセン打線ではイ・ジョンフが3安打1打点と活躍。首位トゥサンでは6回を4失点に抑えたイ・ヨンチャンを打線が援護できなかった。
ＳＫ １８−８ ＫＴ （水原）
（勝）パク・チョンフン １３勝７敗 （敗）キム・ミン ２勝２敗
（本塁打） ＳＫ ： ハン・ドンミン ３３，３４号、ロマック ３９号、チェ・ジョン ３２号、キム・ソンヒョン ４号、キム・ガンミン １１号 ＫＴ ： ロハス ３８号、ファン・ジェギュン ２２，２３号、ユン・ソンミン １８号
ＳＫは1回表にＫＴの先発キム・ミンから2番ハン・ドンミン、3番ロマック（元横浜DeNA）の2者連続本塁打、6番チェ・ジョン、7番カン・スンホ、8番キム・ソンヒョンのタイムリーで5点を先制した。ＫＴは1回裏にＳＫの先発パク・チョンフンから4番ロハスの2試合連続本塁打、5番ファン・ジェギュンの2者連続本塁打で4点を返した。ＳＫは2回表にＫＴの2番手リュ・ヒィウンからチェ・ジョンの満塁本塁打で4点、3回表にハン・ドンミンのこの試合2本目の本塁打で2点を追加した。ＫＴは3回裏に6番ユン・ソンミンのタイムリーで1点を返した。
ＳＫは4回表にＫＴの3番手ユン・グニョンからキム・ソンヒョンの本塁打で4点を追加した。ＫＴは4回裏に1番の高卒新人カン・ベッコの内野ゴロの間に1点を返した。ＳＫは5回表に6番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を追加した。ＫＴは5回裏にファン・ジェギュンのこの試合2本目の本塁打で1点を返した。ＳＫは6回表にＫＴの4番手キム・サユルから途中出場の1番キム・ガンミンの本塁打で2点を追加した。ＳＫの2番手ユン・ヒィサンは7回裏まで無失点に抑えた。ＫＴは8回裏にＳＫの3番手ソ・ジニョンからユン・ソンミンの本塁打で1点を返した。
4番手イ・スンジンは9回裏に相手の反撃を断ち、2位ＳＫが勝利し3連敗から脱出した。5回を7失点に抑えたパク・チョンフンは自己最多のシーズン13勝目。ＳＫ打線ではチェ・ジョンが3安打1本塁打6打点、キム・ソンヒョンが3安打1本塁打5打点、ロマックが3安打1本塁打1打点、ハン・ドンミンが2本塁打3打点と活躍。最下位ＫＴではキム・ミンが2回途中8失点で降板した。ＫＴ打線ではファン・ジェギュンが2本塁打2打点と活躍。
ハンファ ７−４ ＮＣ （馬山）
（勝）キム・ボムス ４勝４敗 （セーブ）チョン・ウラム ５勝３敗３３Ｓ （敗）カン・ユング ７勝２敗
（本塁打） ハンファ ： ソン・グァンミン １６号
ハンファは1回表にＮＣの先発キム・ゴンテから3番ソン・グァンミンの本塁打で2点を先制した。ＮＣは1回裏にハンファの先発キム・ジェヨンから3番ナ・ソンボム、5番スクラッグスの本塁打で2-2の同点に追いついた。ハンファは2回表にＮＣの2番手チェ・ソンヨンから1番チョン・グヌの犠牲フライで1点を勝ち越し、4回表に2番イ・ヨンギュの内野ゴロの間に1点を追加した。ＮＣは6回裏にハンファの2番手パク・サンウォンから6番パク・ソンミンの犠牲フライで1点を返し、7回裏にＮＣの3番手ソン・ウンボムから2番クォン・ヒィドンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。
ＮＣの3番手パク・チヌは8回表まで無失点に抑えた。4番手キム・ボムスは8回裏を無失点に抑え、ハンファは9回表にＮＣの4番手カン・ユングから6番キム・テギュン（元千葉ロッテ）のタイムリー、相手のエラーで3点を勝ち越した。ＮＣの5番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。5番手チョン・ウラムは9回裏に相手の反撃を断ち、3位ハンファが勝利した。ハンファ打線ではチョン・グヌとキム・テギュンが3安打1打点と活躍。
ロッテ １５−１１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ソン・スンナク ２勝５敗２０Ｓ （敗）シン・ジョンナク ２勝４敗
（本塁打） ロッテ ： ソン・アソプ ２３号、ミン・ビョンホン １４号 ＬＧ ： ヤン・ソックァン ２０号
ロッテは1回表にＬＧの先発イム・チャンギュから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）、5番チェ・テイン、7番シン・ボンギ、8番ムン・ギュヒョンのタイムリーで5点を先制し、2回表に3番ソン・アソプと6番ミン・ビョンホンの本塁打で4点を追加した。ＬＧは2回裏にロッテの先発パク・セウンから6番ヤン・ソックァンのタイムリーで2点を返した。ロッテは4回表にＬＧの2番手ペ・ミングァンから9番アン・ジュンヨルのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは5回裏に2番オ・ジファンと4番チェ・ウンソンのタイムリーで2点を返した。
ＬＧは6回裏にロッテの2番手オ・ヒョンテクから9番キム・ヨンウィのタイムリーで1点を返し、3番手の高卒新人キム・ヨンジュンは無失点に抑えた。ＬＧは7回裏にロッテの3番手コ・ヒョジュンからヤン・ソックァンのタイムリーで1点を返した。ロッテは8回表にＬＧの4番手イ・ドンヒョンから相手のエラーで1点を追加した。ＬＧは8回裏にロッテの4番手パク・シヨンから3番パク・ヨンテクのタイムリーで1点を返すと、代わった5番手ク・スンミンから相手のエラー、ヤン・ソックァンの本塁打で11-11の同点に追いついた。
ＬＧの5番手ペ・ジェジュンなどが無失点に抑え試合は延長戦に突入した。ロッテは10回表にＬＧの6番手シン・ジョンナクからチャンスを作ると、代わった7番手チョン・チャンホンから途中出場の3番チョ・ホンソクの2013年9月以来の打点となるタイムリー、4番チョ・ホンソク、ミン・ビョンホンのタイムリーで4点を勝ち越した。6番手ソン・スンナクは相手の反撃を断ち、8位ロッテが勝利した。22安打を記録したロッテ打線ではチェ・テインが4安打1打点、ミン・ビョンホンが1本塁打5打点、1番チョン・ジュヌが3安打と活躍。いったんは9点差を追いついた5位ＬＧは3連敗。ＬＧ打線ではヤン・ソックァンが4安打1本塁打6打点と活躍。
キア ８−９ サムソン （大邱）
（勝）ウ・ギュミン ３勝１敗 （敗）ユン・ソンミン ６敗８Ｓ
（本塁打） キア ： アン・チホン ２２号、チェ・ヒョンウ ２３号、キム・ジュチャン １６号 サムソン ： パク・ヘミン ７号、ク・ジャウク １６号、キム・サンス １０号
サムソンは1回裏にキアの先発チョン・サンヒョンから1番パク・ヘミンの先頭打者本塁打で1点を先制し、先発ユン・ソンファンは4回表途中で2番手クォン・オジュンに交代した。キアは6回表にサムソンの3番手チャン・ピルジュンから4番アン・チホンの2試合連続本塁打で1-1の同点に追いついた。サムソンは6回裏にキアの2番手パット・ディーンからチャンスを作ると、代わった3番手イ・ミヌから9番キム・サンスの2点タイムリーで勝ち越し、4番手イム・ギジュンから2番ク・ジャウクのタイムリーと相手のエラーで2点を追加した。キアの5番手キム・ユンドンは追加点を与えなかった。
4番手チェ・チュンヨンは8回表まで無失点に抑え、サムソンは8回裏に6番手ムン・ギョンチャンからク・ジャウクの2試合連続本塁打で1点を追加した。キアは9回表にサムソンの5番手シム・チャンミンから2番キム・ソンビンのタイムリー、3番チェ・ヒョンウの2試合連続本塁打で6-6の同点に追いつき、代わった6番手ウ・ギュミンから5番キム・ジュチャンの本塁打で8-6と逆転した。7位サムソンは9回裏にキアの7番手ユン・ソンミンから8番キム・ソンフンのタイムリーで1点を返すと、キム・サンスの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。サムソン打線ではキム・ソンフンが5安打1打点、キム・サンスが1本塁打4打点と活躍。6位キアは連勝が3で止まった。キア打線ではキム・ジュチャンが3安打1本塁打2打点、アン・チホンが3安打1本塁打1打点と活躍。
