21日で示範競技は全日程を終了した。2018年レギュラーシーズン開幕は3月24日（土）。
キア−ロッテ（釜山・社稷）、ハンファ−トゥサン（ソウル・蚕室）、ＮＣ−サムソン（大邱）、ＫＴ−ＳＫ（仁川）は寒波や降雪など悪天候により中止。
ＬＧ １−１０ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）ムン・ソンヒョン １勝 （敗）イム・ジソプ １敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ハソン ２，３号
ネクセンは1回裏にＬＧの先発イム・ジソプから5番キム・ハソンの本塁打で3点を先制し、先発ムン・ソンヒョンは2回表まで無失点に抑え、2回裏に1番ソ・ゴンチャンの犠牲フライで1点を追加した。ＬＧは3回表にネクセンの2番手キム・ソンミンから5番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を返したが、ネクセンは3回裏にキム・ハソンの2試合連続本塁打で1点を追加した。3番手キム・ドンジュンは4回表を無失点に抑え、ネクセンは4回裏に3番キム・テワンのタイムリーで2点を追加した。
ネクセンの4番手イ・ヨンジュンは5回表、5番手ソン・ドンウクは6回表、6番手の新人キム・ソンギは7回表を無失点に抑えた。ＬＧの2番手チャ・ウチャンは7回裏途中まで無失点に抑え、3番手チェ・ソンフンも追加点を与えなかった。7番手キム・サンスは8回表を無失点に抑え、ネクセンは8回裏にＬＧの4番手チェ・ドンファンから途中出場の2番ホ・ジョンヒョプのタイムリー、相手のエラーで3点を追加した。ＬＧの5番手キム・ジヨンは追加点を与えなかった。
8番手チョ・サンウが9回表を無失点に抑え、ネクセンが勝利し4連敗から脱出して示範競技を終えた。ネクセン打線ではキム・ハソンが2本塁打4打点、ＬＧ打線ではキム・ヒョンスが3安打1打点と活躍。
