ベネズエラに敗れ4位
23歳以下の若手選手による野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(コロンビアで開催)に出場した韓国代表は、現地時間28日(韓国時間29日)に3位決定戦でベネズエラと対戦した。
韓国の先発ユン・ジュンヒョン(キア)は1回裏に2点を先制され、5回裏に1点を追加された。韓国は6回表にムン・ソンジュ(LG)のタイムリーで1点を返したが、2番手パク・ユンチョル(延世大・2019年よりKTと契約)は6回裏に1点を先制された。韓国は7回表にキム・チャンヒョン(NC)、ハン・ドンヒィ(ロッテ)、チェ・テソン(弘益大)のタイムリーで4-4の同点に追いついた。しかし韓国の3番手キム・ホジュン(トゥサン)は8回裏にピンチを招くと、4番手イ・ウォンジュン(SK)に交代したが守備の乱れにより1点を勝ち越された。結局韓国代表はこのまま4-5で敗れ、通算2回目のWBSC U-23ワールドカップでは4位に終わった。