DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

プレーオフ第1戦 SKがパク・チョングォンの本塁打でサヨナラ勝ち


2018年 プレーオフ 第1戦


ネクセン 8-10 SK  (仁川)
(勝)サンチェス 1勝  (敗)キム・サンス 1敗
本塁打) ネクセン : ソン・ソンムン 1,2号、サンズ 2号  SK : チェ・ジョン 1号、キム・ガンミン 1号、キム・ソンヒョン 1号、パク・チョングォン 1号  

 

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 レギュラーシーズン2位・SKと準プレーオフ勝者・ネクセンのプレーオフ第1戦は、SKの本拠地・仁川SK幸福ドリーム球場に大勢の観客を集めて開始された。


 ネクセンは1回表にSKの先発キム・グァンヒョンから2番キム・ギュミンの二塁打でチャンスを作るも、三塁への盗塁は失敗した。SKは1回裏にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から先頭の1番キム・ガンミンが四球で出塁し2番ハン・ドンミンは併殺打に倒れたが、3番チェ・ジョンの本塁打で1点を先制した。SKは2回裏に7番キム・ドンヨプのヒットとエラーで追加点のチャンスを迎えたが生かすことはできなかった。ネクセンは3回表に7番イム・ビョンウクのヒットと8番ソン・ソンムンの四球でチャンスを作り、9番キム・ジェヒョンが併殺打に倒れるも1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。
 SKは3回裏に9番カン・スンホのヒット、キム・ガンミンへの死球でチャンスを作り、1死後のチェ・ジョンが頭部付近への四球で激昂し、一時は両チーム総出の騒ぎとなったものの、この満塁のチャンスで勝ち越すことはできなかった。だがSKは4回裏に6番イ・ジェウォンのヒット、キム・ドンヨプへの四球などでチャンスを作り、カン・スンホのタイムリーで2点を勝ち越し、キム・ガンミンの本塁打で2点を追加した。ネクセンも5回表に6番キム・ミンソンのヒットの後にソン・ソンムンの本塁打で2点を返した。SKは5回裏にネクセンの2番手ユン・ヨンサムから4番ロマック(元横浜DeNA)、5番チョン・ウィユンの連打でチャンスを作ると、代わった3番手の高卒新人アン・ウジンから8番キム・ソンヒョンの本塁打で3点を追加し、8-3とした。
 ネクセンは6回表に4番パク・ピョンホのヒットや相手のエラーでチャンスを作るも無得点だった。SKは6回裏にネクセンの4番手シン・ジェヨンからチェ・ジョンのヒットは出るも追加点はなかった。ネクセンは7回表にキム・グァンヒョンからイム・ビョンウクのヒットの後にソン・ソンムンの2打席連続本塁打で2点を返すと、代わったSKの2番手ムン・スンウォンから相手のエラーとキム・ギュミンのヒットでチャンスを作り、3番サンズの本塁打で8-8の同点に追いついた。
 ネクセンは8回表にSKの3番手キム・テフンから相手のエラー、途中出場の9番チュ・ヒョサンへの四球でチャンスを作るも逆転はならなかった。SKも8回裏にネクセンの5番手イ・ボグンからカン・スンホがヒットで出るも、代わった6番手キム・サンスから得点できなかった。ネクセンは9回表にサンズの二塁打でチャンスをつくり、パク・ピョンホは申告敬遠となるも、代わったSKの4番手サンチェスは無失点に抑えた。するとSKは9回裏にキム・サンスから先頭のチェ・ジョンが四球で出ると、1死後に途中出場の5番パク・チョングォンの本塁打でサヨナラ勝ちした。


 第1戦で勝利したSKでは、プロ6年目でポストシーズン初出場のカン・スンホが4安打2打点と活躍した。また過去3度の韓国シリーズ優勝に貢献した37歳のベテラン野手パク・チョングォンのサヨナラ本塁打と、近年台頭した戦力と過去の栄光に貢献した古参の選手たちが融合した。ネクセン打線ではソン・ソンムンが2本塁打4打点と活躍。


 プレーオフ第2戦は28日14時より仁川で開始され、予告先発はSKがメリル・ケリー(※28試合・12勝7敗・防御率4.09)、ネクセンがエリック・ハッカー(※15試合・5勝3敗・防御率5.20)となった。