DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2019年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

ポストシーズン速報(2018.10.22)

プレーオフ第3戦 ハンファが初勝利


2018年 準プレーオフ 第3戦


ハンファ 4-3 ネクセン  (ソウル・高尺)
(勝)チョン・ウラム 1勝  (敗)オ・ジュウォン 1敗
本塁打) ハンファ : ホイング 1号

 

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 ネクセンがハンファの本拠地・大田で2勝して迎えた準プレーオフ第3戦は、ネクセンの本拠地・高尺スカイドームに満員の観衆を集めて始まった。


 ハンファは1回表にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から2番イ・ヨンギュ死球で出塁したが、3番ホイングは併殺打に倒れた。ネクセンも1回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから2番ソン・ソンムンがヒットで出塁したが無得点だった。ハンファは2回表に先頭の4番イ・ソンヨルが死球で出塁すると、5番キム・テギュン(元千葉ロッテ)のヒットでチャンスを拡大した。そして6番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を先制し、7番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を追加した。しかし8番キム・フェソンの打球は不運にも三重殺となってしまった。
 ネクセンは2回裏に6番イム・ビョンウクが四球で、3回裏にソン・ソンムンがヒットで出塁するも得点に結びつかなかった。さらに4回裏には4番パク・ピョンホが相手の送球エラーで出塁するもチャンスは拡大しなかった。ハンファは5回表にハ・ジュソクの二塁打でチャンスを作ったが追加点はならなかった。ネクセンは5回裏に先頭の8番キム・ギュミンが四球で出塁すると、犠打で2塁まで進み1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を返した。ここでハンファは2番手イム・ジュンソプを登板させるも、ネクセンはさらに代わった3番手イ・テヤンから3番サンズのタイムリーで2-2の同点に追いついた。
 ハンファは6回表に3番ホイングの本塁打で1点を勝ち越した。ネクセンは6回裏にイム・ビョンウクへの死球と相手のエラーでチャンスを作ると、代わったハンファの4番手キム・ボムスから相手の暴投で3-3の同点に追いついた。ブリガムは7回表も三者凡退に抑えた。ハンファは7回裏途中から5番手キム・ソンフンを登板させた。ネクセンは8回裏にイム・ビョンウク、7番キム・ミンソンへの連続四球でチャンスを作るが、ここで代わった6番手チョン・ウラムは途中出場の8番パク・チョンウムを併殺打に抑え無失点でしのいだ。
 ハンファは9回表にネクセンの2番手オ・ジュウォンから先頭のホイングがヒットで出塁すると、1死後に代わったネクセンの3番手イ・ボグンからキム・テギュンのタイムリーで1点を勝ち越した。ネクセンは9回裏にソ・ゴンチャンがヒットで出塁するも後続を断たれ、ハンファが逃げ切り2007年の準プレーオフ第3戦以来となるポストシーズンでの勝利をあげた。第1,2戦と違って継投が機能しリードを許さなかった。ネクセンは7回まで3失点に抑えたブリガムを打線が援護しきれなかった。


 準プレーオフ第4戦は10月23日18時半より高尺スカイドームで開始され、予告先発はネクセンがイ・スンホ(※32試合・1勝3敗・防御率5.60)、ハンファがパク・チュホン(※22試合・1勝1敗・防御率8.68)と発表された。ネクセンが勝てばレギュラーシーズン2位・SKとのプレーオフ(10月27日に第1戦を予定)へ進出し、ハンファが勝てば決着は10月25日の第5戦に持ち越される。