WBSC U-23ワールドカップ、初戦チェコに勝利
23歳以下の若手選手による野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(コロンビアで開催)に出場した韓国代表は、現地時間19日(韓国時間20日)にオープニングラウンド・グループA初戦でチェコと対戦した。
韓国は1回裏にキム・ミンヒョク(トゥサン)のタイムリーで1点を先制したが、先発パク・ユンチョル(延世大・2019年新人ドラフトでハンファより指名)は4回表にピンチを招き、代わった韓国の2番手シン・ビョンニュル(KT)は1-3と逆転を許した。韓国は4回裏にリュ・ヒョスン(成均館大)の本塁打で3-3の同点に追いつき、5回裏にチェ・ジフン(東国大)のタイムリー、リュ・ヒョスンの犠牲フライなどで5点を勝ち越し逆転した。6回裏にハン・ドンヒィ(ロッテ)の本塁打などで2点を追加し、チェ・ソンヨン(NC)やイ・ジョンヨン(東亜大・2019年新人ドラフトでLGより指名)が無失点に抑えると、7回裏にキム・ミンヒョクの本塁打などで4点を追加し、韓国が14-3でコールド勝ちした。
韓国代表は現地時間20日、オープニングラウンド第2戦でドミニカ共和国と対戦する。