キム・ジヌク監督辞任
KTは18日、キム・ジヌク監督(58)の辞任を発表した。
キム・ジヌク監督は現役時代OB(現トゥサン)などで投手として活躍し、現役引退後は高校野球部の監督を経てトゥサンのコーチとなり、2012年から翌2013年までトゥサンの監督を務めた。その後解説者となり、2017年よりKTの監督に就任した。2017年は3年連続最下位に終わったが、2018年は一軍参入後初めて最下位から脱出し9位、そして初の勝率4割以上を記録したものの、レギュラーシーズン終了後に契約期間満了まであと1年を残して辞意を表明し、球団もこれを受容した。今後は球団に技術諮問として残る予定。なお、後任の監督は後日発表される。