第28回アジア野球選手権(台湾)に出場している韓国代表チームは4日、グループB第3戦として天母野球場でフィリピンと対戦した。
韓国は2回裏にイ・ソンギュ(サムソン)のタイムリー、イ・ホヨン(成均館大・2018年新人ドラフトでロッテから指名)の犠牲フライ、キム・ミンヒョク(尚武・元KT)、ムン・サンチョル(尚武・元KT)のタイムリーで6点を先制した。韓国の先発パク・セジン(KT)は3回表に1点を返されたが、3回裏にイ・ホヨンのタイムリーで1点を追加した。パク・セジンは4回表に2点を失うと、韓国は2番手パク・ミンホ(尚武・元SK)を登板させた。韓国は4回裏にソン・ミンソプ(尚武・元KT)のタイムリーなどで2点、5回裏にムン・サンチョルの本塁打などで3点、6回裏に6点を奪い、18-3で6回裏途中で15点差がついたことで規定によりコールド勝ちとなった。韓国はこれでグループBの全日程を終え2勝1敗で2位となりスーパーラウンドへ進出、6日、グループA第1位の日本と新荘野球場で対戦する。
(文責:ふるりん)