キア−ハンファ（大田）は雨天中止。
サムソン １−４ ＮＣ （馬山）
(勝）チャン・ヒョンシク ７勝５敗 （セーブ）イム・チャンミン ２勝１敗２４Ｓ （敗）ユン・ソンファン ７勝８敗
（本塁打） サムソン ： パク・ヘミン ５号 ＮＣ ： ナ・ソンボム １７，１８号
ＮＣは3回裏にサムソンの先発ユン・ソンファンから3番ナ・ソンボムの本塁打で3点を先制し、5回裏にナ・ソンボムの2打席連続本塁打で1点を追加した。ＮＣの先発チャン・ヒョンシクは無失点を続け、7回表途中から2番手イム・ジョンホに交代した。サムソンは7回裏から2番手イム・ヒョンジュン、3番手クォン・オジュンと継投策をとった。
サムソンは8回表にＮＣの3番手キム・ジンソンから1番パク・ヘミンの本塁打で1点を返した。4番手イム・チャンミンが9回表に相手の反撃を断ち、2位ＮＣが勝利した。チャン・ヒョンシクは7勝目。ＮＣ打線ではナ・ソンボムが3安打2本塁打4打点と活躍。8位サムソンでは先発ユン・ソンファンが6回4失点で打線が援護できなかった。
トゥサン １０−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）キム・スンフェ ４勝３敗 （敗）キム・デヒョン ５勝４敗
（本塁打） トゥサン ： キム・ジェファン ２８号、チョン・ジンホ ５号 ＬＧ ： ユ・ガンナム ８号
トゥサンは2回表にＬＧの先発キム・デヒョンから8番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制した。ＬＧは2回裏にトゥサンの先発ハム・トクチュから8番ユ・ガンナムの本塁打で2-1と逆転した。トゥサンは3回表に相手の暴投、4番キム・ジェファンの2試合連続本塁打で4-2と逆転した。5回表に5番エバンス(元東北楽天)のタイムリーで1点を追加しキム・デヒョンをノックアウトすると、代わったＬＧの2番手ヨ・ゴヌクから6番ミン・ビョンホンのタイムリーでさらに2点を追加した。ＬＧは5回裏にトゥサンの2番手キム・スンフェから4番ヤン・ソックァンの内野ゴロの間に1点を返した。
ＬＧの3番手シン・ジョンナク、トゥサンの3番手キム・ガンニュルは無失点に抑えた。トゥサンは8回表にＬＧの4番手チン・ヘスから途中出場の3番チョン・ジンホの本塁打で2点を追加し、8回裏途中から4番手キム・ソンベを登板させた。3位トゥサンは9回表にＬＧの5番手チョン・チャンホンから代打クク・ヘソンのタイムリーで1点を追加し、5番手イ・ヒョンホが9回裏に相手の反撃を断ち勝利し7連勝となった。トゥサン打線では2番リュ・ジヒョクが3安打と活躍。4位ＬＧは先発キム・デヒョンが5回途中で降板し3連敗。
ネクセン ４−６ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ソン・スンジュン ７勝３敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝２敗２２Ｓ （敗）バンヘッケン ６勝５敗
（本塁打） ネクセン ： パク・トンウォン １０号 ロッテ ： バーンズ １１号
ネクセンは1回表にロッテの先発ソン・スンジュンから4番キム・ハソンの犠牲フライで1点を先制した。ロッテは2回裏にネクセンの先発バンヘッケン(元埼玉西武)から7番バーンズの本塁打で2-1と逆転した。ネクセンは4回表に8番チャン・ヨンソクのタイムリー、9番パク・トンウォンの本塁打で4-2と逆転した。ロッテは4回裏に9番ムン・ギュヒョンのタイムリーで1点を返し、6回裏に3番チェ・ジュンソク、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで5-4と逆転しバンヘッケンをノックアウトした。
ロッテは7回表から2番手パク・チンヒョンを登板させ、7回裏にネクセンの2番手ハ・ヨンミンからチャンスを作り、代わった3番手イ・ヨンジュンから2番ソン・アソプへの押し出しの四球で1点を追加した。ロッテは8回表から3番手チョ・ジョンフンを登板させ、ネクセンの4番手キム・サンスは追加点を与えなかった。4番手ソン・スンナクが9回表を無失点に抑え、7位ロッテが勝利し3連勝となった。6回を4失点に抑えたソン・スンジュンは7勝目。3連敗となった5位ネクセン打線ではパク・トンウォンが3安打1本塁打2打点と活躍。
ＳＫ ３−６ ＫＴ （水原）
（勝）コ・ヨンピョ ５勝１１敗 （セーブ）キム・ジェユン ２勝２敗１５Ｓ （敗）パク・チョンフン ８勝７敗
（本塁打） ＫＴ ： オ・テゴン ５号
ＳＫは1回表にＫＴの先発コ・ヨンピョから3番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を先制した。ＫＴは1回裏にＳＫの先発パク・チョンフンから3番ロハスの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。ＳＫは3回表に4番ロマック(元横浜DeNA)の内野ゴロの間に1点を勝ち越したが、ＫＴは3回裏に9番チョン・ヒョン、2番チョン・ミンスのタイムリーで3-2と逆転し、4回裏に8番オ・テゴンのタイムリーで1点を追加した。ＫＴは7回裏にＳＫの2番手パク・チョンべからオ・テゴンの本塁打、代わった3番手パク・ヒィスから4番ユン・ソンミンのタイムリーで計2点を追加した。
ＫＴは8回表から2番手シム・ジェミンを登板させたが、ＳＫはこの回にＫＴの3番手チェ・ウォンジェからロマックのタイムリーで1点を返した。ＫＴの4番手イ・サンファ、ＳＫの4番手イム・ジュンヒョクは無失点に抑えた。5番手キム・ジェユンが9回表に相手の反撃を断ち、最下位ＫＴが勝利し6月3日のロッテ戦以来の連勝となった。7回を2失点に抑えたコ・ヨンピョは5勝目で、自身の連敗を8で止めた。ＫＴ打線ではオ・テゴンが3安打1本塁打2打点と活躍。6位ＳＫでは先発パク・チョンフンが5回4失点で打線がつながりを欠いた。
