23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレーなどで開催)に出場している韓国代表は、現地時間10月31日(韓国時間11月1日)にグループA第4戦でベネズエラと対戦した。
韓国の先発リュ・ヒィウン(KT)は4回表1点を先制されたが、打線は4回裏相手の暴投などで同点に追いつくと、5回裏ホン・チャンギ(LG)のタイムリーで2-1と逆転した。さらに6回裏キム・ジュンテ(ロッテ)のタイムリーで1点を追加した。韓国の2番手ユン・ジュンヒョン(成均館大)は8回表まで無失点に抑えた。8回裏イム・ビョンウク(ネクセン)、イ・ソンギュ(サムソン)のタイムリーで4点を追加し、3番手イム・ソジュン(NC)が9回表に1点を返されたが韓国は7-2で勝利し、グループAで4連勝とした。韓国代表は現地時間11月1日(韓国時間11月2日)、グループA最終戦でパナマと対戦する。
(文責:ふるりん)