23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレー開催)に出場している韓国代表は、現地時間10月29日(韓国時間30日)にグループA第2戦で南アフリカ共和国代表と対戦した。韓国は1回裏キム・ジュンテ(ロッテ)、チョン・ヒョン(KT)のタイムリーなどで6点を先制し、先発イム・ソジュン(NC)は2回表まで無失点に抑えた。韓国は2回裏イ・テフン(弘益大)、ファン・デイン(キア)のタイムリーなどで4点を追加した。韓国の2番手パク・チョンス(警察・元キア)は3回表に1点を失ったが、3回裏イ・テフンの2ランなどで3点を追加した。韓国の3番手チョン・ソンゴン(KT)は2点を返されたが、4回裏シム・ウジュン(KT)、ウォン・ヒョクチェ(弘益大)、イ・ウソン(トゥサン)のタイムリーで3点を追加した。5回表以降4番手ユン・ジュンヒョン(成均館大)、5番手パク・セジン(KT)、6番手イム・ジソプ(尚武・元LG)の継投で無失点に抑え、7回終了時点で10点差以上ついたため17-3でコールド勝ちした。2連勝とした韓国代表は現地時間10月30日(韓国時間31日)、グループA第3戦で開催国メキシコと対戦する。
(文責:ふるりん)