23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレー開催)は現地時間10月28日(韓国時間29日)より試合が開始され、韓国代表は初戦でチェコ代表と対戦した。韓国は2回裏シム・ウジュン(KT)のタイムリーで1点を先制した。韓国の先発チェ・チェフン(漢陽大)は4回表に1-1の同点とされたが、4回裏キム・ジュンテ(ロッテ)、チョン・ヒョン(KT)、シム・ウジュンのタイムリーで4-1と勝ち越した。6回裏シム・ウジュンのタイムリーで1点、7回裏イ・ウソンの内野ゴロの間に1点を追加し、チョン・サンヒョン(キア)、ピョン・ジンス(警察・元トゥサン)の継投で相手の反撃を断ち6-1で勝利した。シム・ウジュンが3安打3打点と活躍。韓国代表は現地時間29日(韓国時間30日)、南アフリカ共和国代表と対戦する。
(文責:ふるりん)