トゥサン−ハンファ(大田)、サムソン−NC(馬山)、SK−LG(ソウル・蚕室)、KT−ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。
キア 7−10 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)チェ・ウォンテ 1勝1敗 (セーブ)キム・セヒョン 2勝20S (敗)ジーク 7勝8敗
(本塁打) キア : キム・ジュヒョン 8号 ネクセン : コ・ジョンウク 5号、ユン・ソンミン 6号、キム・ミンソン 7号
ネクセンは2回裏、キアの先発ジークから7番チェ・テインの犠牲フライで1点を先制し、3回裏3番キム・ハソン、4番ユン・ソンミンのタイムリー、5番デニー・ドーン、チェ・テインの犠牲フライで5点を追加した。4回裏2番コ・ジョンウクの2ランでリードを広げると、キアはこの回途中から2番手として出場停止処分が解けたイム・チャンヨン(元東京ヤクルト)を登板させた。キアは6回表、ネクセンの先発チェ・ウォンテから5番ピルのタイムリー、6番ソ・ドンウクの犠牲フライで2点を返した。
ネクセンは6回裏、キアの3番手イ・ジュニョンからユン・ソンミン、6番キム・ミンソンの本塁打で2点を追加し、2番手イ・ボグンは7回表まで無失点に抑えた。キアは8回表、ネクセンの3番手キム・ジョンフンから途中出場の8番ペク・ヨンファンの犠牲フライで1点、9回表、ネクセンの4番手キム・ジョンフンから途中出場の4番キム・ジュヒョンの2ラン、5番手パク・チョンジュンから途中出場の8番ペク・ヨンファンの2点タイムリーで4点を返されたが、3位ネクセンが勝利し3連勝となった。若干19歳のチェ・ウォンテがプロ2年目にして初勝利。キム・セヒョンはプロ11年目にして初のシーズン20セーブ。ネクセン打線ではユン・ソンミンが3安打1本塁打2打点、キム・ミンソンが3安打1本塁打1打点と活躍。敗れたキアはロッテを勝率で下回り7位に後退。キア打線ではソ・ドンウクが3安打1打点と活躍。