ＮＣ ５−６ キア （光州）
（勝）ヤン・ヒョンジョン ６勝３敗 （セーブ）アセンシオ ２勝１１Ｓ （敗）ウェーバー ６勝３敗
（本塁打） ＮＣ ： イ・ホジュン １０号、チ・ソックン ３号 キア ： キム・ダウォン ２号
ＮＣは2回表、キアの先発ヤン・ヒョンジョンから4番イ・ホジュンの本塁打で1点を先制した。キアは2回裏、ＮＣの先発ウェーバーから7番キム・ダウォンの本塁打、1番イ・デヒョンのタイムリーで2-1と逆転した。さらに3回裏5番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)、6番パク・キナムのタイムリーで2点を追加した。キアは6回裏、ＮＣの4番手ウォン・ジョンヒョンからイ・ボムホのタイムリーなどで2点を追加した。
ＮＣは7回表代打イ・ジョンウクのタイムリー、8番チ・ソックンの3ランで5-6と1点差に追い上げたが、チェ・ヨンピル、守護神アセンシオの継投で1点差を守りきり、7位キアが4連敗から脱出した。7回途中まで5失点だったが40歳のチェ・ヨンピルなどリリーフ陣の好投でヤン・ヒョンジョンは6勝目。打線ではイ・デヒョンが3安打1打点と活躍。2位ＮＣは先発ウェーバーが3回4失点で降板し、連勝は5で止まった。
ロッテ １４−５ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）オクスプリング ５勝３敗 （敗）ノ・ギョンウン ２勝７敗
（本塁打） ロッテ ： チョン・フン １号 トゥサン ： ヤン・ウィジ ６号、オ・ジェイル １号、カントゥ １２号
ロッテは1回表、トゥサンの先発ノ・ギョンウンから2番チョン・ジュヌ、4番ヒメネス(元北海道日本ハム)、6番ファン・ジェギュンのタイムリーで3点を先制した。トゥサンは2回裏、ロッテの先発オクスプリング(元阪神)から6番ヤン・ウィジの本塁打で1点を返した。ロッテは3回表7番ムン・ギュヒョン、1番チョン・フンのタイムリーで3点、5回表、8番カン・ミンホの犠牲フライ、1番チョン・フンの2ランで3点を追加した。トゥサンは5回裏1番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を返した。
ロッテは6回表、トゥサンの2番手イ・ヒョンスンから6番ファン・ジェギュンの内野ゴロの間に1点を追加し、トゥサンもその裏5番オ・ジェイルの本塁打で1点を返した。ロッテは8回表、トゥサンの4番手ユ・チャンジュンからヒメネス、代打パク・チュンソのタイムリーなどで4点を追加した。トゥサンは8回裏、トゥサンの3番手キム・ソンベから4番カントゥの2ランで反撃したが、最後は5番手キム・スンフェが抑え、5位ロッテが5月31日の29安打に続く打線の爆発で快勝した。7回途中まで3失点に抑えたオクスプリングが5勝目。打線ではヒメネスが3安打3打点、ファン・ジェギュンが3安打2打点、チョン・フンが1本塁打3打点と活躍。3位トゥサンは先発ノ・ギョンウンが5回9失点と振るわなかった。
ＬＧ ４−８ ネクセン （ソウル・木洞）
（勝）バンヘッケン ５勝４敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝２敗１５Ｓ （敗）ウ・ギュミン ３勝３敗
（本塁打） ＬＧ ： パク・キョンス １号 ネクセン ： パク・ピョンホ ２１号、カン・ジョンホ １４号
ＬＧは1回表、ネクセンの先発バンヘッケンから2番パク・キョンスのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは2回裏、ＬＧの先発ウ・ギュミンから4番パク・ピョンホ、5番カン・ジョンホの2者連続本塁打で2-1と逆転し、2番イ・テックンへの押し出しの四球で1点を追加した。ＬＧは3回表パク・キョンスの2011年7月以来の本塁打で1点を返した。ネクセンは6回裏6番ユン・ソンミンのタイムリーなどでウ・ギュミンをノックアウトし、代わったＬＧの2番手ユ・ウォンサンから7番アン・テヨンのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは6回裏3番ユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加した。
ＬＧは8回表、ネクセンの3番手イ・サンミンから8番キム・ヨンウィのタイムリーで2点を返したが、4位ネクセンは8回裏、ＬＧの5番手チャン・ジニョンからユ・ハンジュンのタイムリーで1点を追加し、最後は守護神ソン・スンナクが抑え勝利した。6回を2失点に抑えたバンヘッケンが5勝目。打線では1番ソ・ゴンチャンが3安打と活躍。ＬＧは先発ウ・ギュミンが5回途中6失点と打たれ、ハンファがＳＫに勝ったためたった1日でまた最下位に転落。
ＳＫ ３−９ ハンファ （大田）
（勝）イ・テヤン １勝２敗 （敗）レイエス ２勝６敗
（本塁打） ＳＫ ： パク・チョングォン ８号
ハンファは1回裏、ＳＫの先発レイエスから相手のエラー、3番ソン・グァンミン、4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、7番ハン・サンフン、8番キム・ギョンオンのタイムリーで5点を先制した。ＳＫは2回表、ハンファの先発イ・テヤンから7番パク・チョングォンの本塁打で1点を返した。ハンファは4回裏1番イ・ヨンギュのタイムリーで1点、6回裏ソン・グァンミンのタイムリーで1点を追加した。
ハンファは7回裏、ＳＫの2番手チョン・ユスから6番チェ・ジンヘンのタイムリー、イ・ヨンギュの犠牲フライで2点を追加した。ＳＫは8回表、ハンファの2番手パク・チョンジンから4番イ・ジェウォンのタイムリーで1点、9回表、ハンファの3番手ユン・ギュジンから途中出場の9番アン・ジョングァンの2011年10月以来の打点となるタイムリーで1点を返したが、反撃もここまででハンファが6連敗から脱出し、ネクセンに敗れたＬＧを抜いて最下位からも脱出した。7回を1失点に抑えたイ・テヤンはプロ5年目にして初勝利。打線ではキム・ギョンオンが3安打1打点と活躍。6位ＳＫは先発レイエスが6回7失点と打たれ連勝は3で止まった。
