LGは16日、先日FA(フリーエージェント)を行使したクォン・ヨングァン内野手(36)と契約期間1年、契約金2000万ウォン、年俸8000万ウォンの総額1億ウォンで再契約した。
クォン・ヨングァン内野手は高校卒業後1995年LGへ入団し、ショートを中心に内野の準レギュラーとして活躍してきた。しかし2010年シーズン途中にSKへトレードされ、2012年オフにSKを自由契約となった。2013年シーズンはLGに復帰し、貴重な内野の控えとして68試合に出場、打率.231、4本塁打、13打点、1盗塁の成績だった。プロ19年間の通算成績は1161試合、打率.229、626打点、42本塁打、273打点、59盗塁。初のFA行使となったクォン・ヨングァンは、今後もLGで貴重な控えのベテランとしての働きが期待される。