日本・宮崎県でのフェニックスリーグに参加中のトゥサン、LG、ハンファの3球団は、6日各地で試合を実施した。
トゥサンは南郷球場(日南市)で埼玉西武と対戦し、先発チョ・スンスやキム・ミョンジェなどが失点を重ね、打線も5回裏のキム・ドンギルのタイムリーのみにとどまり、1−15で大敗した。
LGは生目の杜第2球場(宮崎市)で福岡ソフトバンクと対戦した。1回裏LGの先発パク・トンウクはイ・ボムホ(元ハンファ)の2ランなどで3点を先制された。LGは2回表キム・テグンのタイムリーで1点を返したが、パク・トンウクは3回裏2点を失い逆転された。だが5回表イ・ビョンギュ(背番号24)の2ランなどで5点を奪い6−5と逆転すると、6回表キム・テグンの本塁打で1点を追加した。7回表オ・ジファンの2ランなどで3点、9回表2点を奪ったLGは、7回以降シン・ジョンナク、キム・ソンギュが3点を失ったものの、12−8で勝利し乱打戦を制した。
ハンファはアイビースタジアム(宮崎市)で千葉ロッテと対戦した。1回裏チェ・ジンヘンのタイムリーで1点を先制すると、4回裏チェ・ジンヘンの本塁打、キム・ガンのタイムリーで2点を追加した。先発チャン・ミンジェも5回を無失点と好投し、5回裏にも新人ナ・ソンヨンのタイムリーで2点を追加した。2番手イ・ドンヒョンも6回から8回までを無失点に抑え、9回表エラーで1点を失ったが、5−1で勝利した。
(文責 : ふるりん)