2006年韓国プロ野球の年間総合優勝を決めるポストシーズンが、8日14時から準プレーオフ第1戦(ハンファ−キア、大田)で開幕する。韓国シリーズを制し年間総合優勝となったチームは、アジアプロ野球最強決定戦となる11月9−12日のアジアシリーズ(日本・東京ドーム)に出場する。公式戦を2年連続優勝し、3年連続の韓国シリーズ進出を決めたサムソンが優勝すれば、史上3チーム目の韓国シリーズ連覇達成となる。8日の準プレーオフの予告先発は、ハンファ(公式戦3位)がムン・ドンファン(※16勝9敗1S、防御率3.05)、キア(公式戦4位)がキム・ジヌ(※10勝4敗、防御率2.69)となっている。なお準プレーオフの勝者は13日から現代(公式戦2位)と韓国シリーズ進出をかけてプレーオフを行う。
※:2006年公式戦の成績
(準プレーオフ:ハンファ−キア、3戦2勝制)
第1戦:10月8日 14時 大田
第2戦: 9日 18時 光州
第3戦: 11日 18時 大田
(プレーオフ:現代−準プレーオフ勝者、5戦3勝制)
第1戦:10月13日 18時 水原
第2戦: 14日 14時 水原
第3戦: 16日 18時 準プレーオフ勝者本拠地
第4戦: 17日 18時 準プレーオフ勝者本拠地
第5戦: 19日 18時 水原
(韓国シリーズ:サムソン−プレーオフ勝者、7戦4勝制)
第1戦:10月21日 14時 大邱
第2戦: 22日 14時 大邱
第3戦: 24日 18時 プレーオフ勝者本拠地
第4戦: 25日 18時 プレーオフ勝者本拠地
第5戦: 27日 18時 ソウル・蚕室(中立地)
第6戦: 28日 14時 ソウル・蚕室
第7戦: 29日 14時 ソウル・蚕室