DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(8.6) 結果

LG2位に浮上

 

サムソン 6-7 SSG  (仁川)

(勝)ノ・ギョンウン 9勝3敗  (敗)チェ・チュンホン 1敗

本塁打) サムソン : カン・ミンホ 5号、ピレラ 19号  SSG : キム・ガンミン 3号

 サムソンは2回表にSSGの先発パク・チョンフンから7番イ・ウォンソクと9番キム・サンスのタイムリーで2点を先制した。SSGは2回裏にサムソンの先発ホ・ユンドンから8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を返した。サムソンは3回表に6番カン・ミンホの本塁打で3点を追加した。SSGは4回裏に1番チュ・シンスのタイムリーで2点を返した。サムソンは5回表にSSGの2番手チェ・ミンジュンから4番ピレラ(元広島)の本塁打で1点を追加した。SSGは6回裏にサムソンの2番手チェ・ハヌルから2番チェ・ジフンのタイムリー、代わったサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)から3番チェ・ジョンのタイムリーで計2点を返した。

 SSGは7回裏にサムソンの4番手ウ・ギュミンから7番キム・ガンミンの本塁打で6-6の同点に追いついた。SSGの4番手キム・テッキョンは8回表途中まで無失点に抑え、5番手チョ・ヨハンに交代した。サムソンの5番手イ・サンミンは8回裏を無失点に抑えた。SSGの6番手ムン・スンウォンは9回表まで無失点に抑えた。サムソンの6番手キム・ユンスは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。サムソンの7番手イ・スンヒョン(背番号20)は10回裏を無失点に抑えた。

 SSGの7番手ノ・ギョンウンは11回表まで無失点に抑えた。首位SSGは11回裏にサムソンの8番手チェ・チュンヨンから相手の暴投でサヨナラ勝ちした。SSG打線ではチュ・シンスが3安打2打点と活躍。サムソンは9位に後退した。

 

 

キウム 3-12 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ミンホ 8勝5敗  (敗)ハン・ヒョンヒィ 4勝3敗

本塁打) キウム : プイーグ 13号  LG : ムン・ボギョン 7号、オ・ジファン 18号

 キウムは1回表にLGの先発イ・ミンホから4番プイーグのタイムリーで1点を先制した。LGは1回裏にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから6番イ・ジェウォンへの押し出しの死球、7番の新外国人ガルシアのタイムリーなどで4-1と逆転した。キウムは3回表に相手の暴投で1点を返した。LGは4回裏に8番ムン・ボギョンの本塁打、代わったキウムの2番手パク・チュソンから5番オ・ジファンとイ・ジェウォンへの押し出しの四死球で計3点を追加した。キウムは5回表にプイーグの3試合連続本塁打で1点を返した。LGは5回裏にキウムの3番手キム・ソンジンから1番ホン・チャンギのタイムリーで1点を追加した。

 LGは6回裏にキウムの4番手パク・スンジュからオ・ジファンの本塁打で1点を追加した。LGの2番手ソン・ウンボムは7回表まで無失点に抑えた。LGは7回裏にキウムの5番手の高卒新人イ・ミョンジョンから4番チェ・ウンソンの犠牲フライで1点、8回裏に途中出場の9番ムン・ソンジュのタイムリーなどで2点を追加した。LGの3番手ぺ・ジェジュンは9回表まで無失点に抑え、LGが勝利し2位に浮上した。5回を3失点に抑えたイ・ミンホは8勝目。LG打線ではムン・ボギョンが3安打1本塁打1打点と活躍。先発ハン・ヒョンヒィが4回途中7失点で降板したキウムは3位に後退。キウム打線ではプイーグが3安打1本塁打2打点、3番イ・ジョンフが3安打と活躍。

 

 

ハンファ 2-4 KT  (水原)

(勝)キム・ミンス 2勝2敗3S  (セーブ)キム・ジェユン 3勝5敗22S  (敗)キム・ジョンス 3勝4敗1S

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 6号  KT : パク・キョンス 1号

 ハンファは1回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから4番ノ・シファンの本塁打で2点を先制した。KTは4回裏にハンファの先発ペーニャから8番パク・キョンスの本塁打で2-2の同点に追いついた。ハンファの2番手ユン・サンフムは7回裏を無失点に抑えた。KTの2番手キム・ミンスは8回表まで無失点に抑えた。

 KTは8回裏にハンファの3番手キム・ジョンスから7番ぺ・ジョンデのタイムリーで2点を勝ち越した。ハンファの4番手チャン・シファンは追加点を与えなかった。KTの3番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、4位KTが勝利した。最下位ハンファでは打線がつながらなかった。

 

 

トゥサン 7-4 キア  (光州)

(勝)チョン・チョルォン 3勝2敗1S  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝5敗11S  (敗)チョン・ヘヨン 2勝5敗25S

本塁打) トゥサン : パク・セヒョク 3号、アン・ジェソク 3号、チョン・スビン 1号  キア : イ・チャンジン 6号

 キアは1回裏にトゥサンの先発ストックから2番イ・チャンジンの本塁打、7番キム・ソンビンのタイムリーで3点を先制した。トゥサンは4回表にキアの先発イム・ギヨンから6番パク・セヒョクの本塁打で1点を返した。キアは4回裏に1番パク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。キアの2番手コ・ヨンチャンは6回表から登板した。キアの3番手イ・ジュニョンは7回表途中まで無失点に抑えた。キアの4番手ユン・ジュンヒョンも8回表途中まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にキアの5番手チョン・ヘヨンから8番アン・ジェソクと1番チョン・スビンの本塁打で4-4の同点に追いついた。

 トゥサンの3番手チェ・スンヨンは8回裏途中まで無失点に抑え4番手チョン・チョルォンに交代した。トゥサンは9回表にチョン・ヘヨンから7番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を勝ち越すと、代わったキアの6番手パク・チュンピョからアン・ジェソクのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。トゥサン打線ではアン・ジェソクが3安打1本塁打2打点と活躍。5位キアは3連敗。

 

 

NC 10-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ルチンスキー 8勝7敗  (敗)チェ・ヨンファン 1敗

本塁打) NC : ヤン・ウィジ 11号

 NCは1回表にロッテの先発チェ・ヨンファンから4番ヤン・ウィジの犠牲フライ、7番ノ・ジンヒョクと8番キム・ジュウォンのタイムリーで4点を先制し、2回表に3番パク・コヌのタイムリーで1点、3回表にロッテの2番手イ・ガンジュンから2番ソン・アソプへの押し出しの四球で1点を追加した。ロッテは3回裏にNCの先発ルチンスキーから2番コ・スンミンのタイムリーで1点を返した。NCは5回表にロッテの3番手チン・ミョンホからソン・アソプとパク・コヌのタイムリーで2点を追加した。NCの2番手キム・ヨンギュは7回裏を無失点に抑えた。

 ロッテの4番手カン・ユングは8回表途中まで無失点に抑えた。NCは8回表にロッテの5番手ムン・ギョンチャンからヤン・ウィジの本塁打で1点を追加した。NCの3番手イム・ジョンホは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にロッテの6番手チョ・ムグンから途中出場の1番ト・テフンのタイムリーで1点を追加した。NCの4番手キム・シフンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し8位に浮上した。6回を1失点に抑えたルチンスキーは8勝目。NC打線ではパク・コヌが3安打2打点と活躍。7位ロッテでは先発チェ・ヨンファンが3回途中6失点で降板した。

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パク・コヌ(NC)は3安打2打点

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(8月6日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   99  66  30  3  .688

.LG    97  58  38  1  .604

.キウム   100 59  39  2  .602

4.KT    96  52  42  2  .553

5.キア    97  48  48  1  .500

6.トゥサン  95  43  50  2  .462

.ロッテ   99  41  54  4  .432

8.NC    95  39  53  3  .424

9.サムソン  98  40  56  2  .417

10.ハンファ  98  30  66    2   .313

 

(文責 : ふるりん

外国人選手ウェス・パーソンズ投手をウェーバー公示

 NCダイノスは8月5日、2022年シーズンの外国人選手として契約していたウェス・パーソンズ投手(29)をウェーバー公示した。

 アメリカ合衆国出身の右腕パーソンズは2021年よりNCと契約し、同年は4勝を記録した。2022年シーズンは5月14日のSSGランダース戦を最後に故障で登板がなく、8試合に登板、1勝2敗、防御率3.56の成績だった。韓国2年間の通算成績は32試合に登板、5勝10敗、防御率3.68。NCは代役となる外国人選手と契約すると思われる。

 

(文責 : ふるりん

 

レギュラーシーズン(8.5) 結果

キウム2位に浮上

 

サムソン 3-1 SSG  (仁川)

(勝)オ・スンファン 3勝2敗18S  (セーブ)ムン・ヨンイク 1勝2敗1S  (敗)チェ・ミンジュン 4勝2敗

 SSGは6回裏にサムソンの先発ファン・ドンジェから3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を先制しファン・ドンジェをノックアウトした。サムソンは7回表にSSGの先発フォントから8番カン・ミンホのタイムリーで1-1の同点に追いついた。SSGの2番手イ・スンヒョン(背番号54)は7回裏まで無失点に抑えた。SSGの2番手ノ・ギョンウンは8回表、サムソンの3番手チェ・チュンヨンは8回裏、SSGの3番手ソ・ジニョンは9回表、サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏をそれぞれ無失点に抑え試合は延長戦に突入した。

 サムソンは10回表にSSGの4番手チェ・ミンジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの5番手キム・テッキョンから2番キム・ヒョンジュンと代打キム・テグンのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンの5番手イ・サンミンと6番ムン・ヨンイクは10回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利し8位に浮上した。ムン・ヨンイクはプロ6年目にして初セーブ。首位SSGでは打線がつながらなかった。

 

 

キウム 8-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ハ・ヨンミン 5勝1敗  (セーブ)キム・ジェウン 2勝2S  (敗)ケリー 12勝2敗

本塁打) キウム : プイーグ 12号  LG : キム・ヒョンス 20号、イ・ジェウォン 13号

 LGは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから2番ムン・ソンジュのタイムリーで1点を先制した。キウムは2回表にLGの先発ケリーから8番イ・ジヨン、9番パク・チュンテ、1番キム・ジュヌァン、3番イ・ジョンフのタイムリー、4番プイーグの2試合連続本塁打で7-1と逆転した。LGは3回裏に3番キム・ヒョンスの本塁打で3点を返した。LGの2番手チン・ヘスは4回表途中で3番手イ・ウチャンに交代した。LGは4回裏にキウムの2番手ハ・ヨンミンから8番ユ・ガンナムの内野ゴロの間に1点を返した。LGは6回裏にキウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンから9番ホン・チャンギの内野ゴロの間に1点を返した。

 キウムは7回表にLGの4番手キム・ジンソンからチャンスを作ると、代わったLGの5番手チョン・ウヨンから8番イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加した。キウムの4番手イ・ヨンジュンは7回裏を無失点に抑えた。LGの6番手チェ・ソンフンは8回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手ヤン・ヒョンは8回裏を無失点に抑えた。LGの7番手イ・ジョンヨンは9回表に追加点を与えなかった。LGは9回裏にキウムの6番手キム・ジェウンから代打イ・ジェウォンの2試合連続本塁打で1点を返したが、キウムが勝利し3位に浮上した。先発ケリーが3回7失点で降板したLGは3位に後退した。

 

 

ハンファ 1-5 KT  (水原)

(勝)コ・ヨンピョ 10勝5敗  (敗)キム・ミヌ 3勝9敗

本塁打) KT : チャン・ソンウ 13号

 KTは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから4番アルフォードのタイムリーで1点を先制した。KTの先発コ・ヨンピョは6回表まで無失点に抑えた。KTは6回裏に3番キム・ミンヒョクのタイムリー、5番チャン・ソンウの本塁打で4点を追加した。KTの2番手イ・チェホは7回表を無失点に抑えた。ハンファの2番手イ・ミヌは7回裏に追加点を与えなかった。KTの3番手チュ・グォンと4番手キム・ミンスは8回表を無失点に抑えた。

 ハンファの3番手キム・ジェヨンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファは9回表にKTの5番手シム・ジェミンからチャンスを作ると、代わったKTの6番手の高卒新人パク・ヨンヒョンから9番パク・チョンヒョンのタイムリーで1点を返したが、4位KTが勝利した。コ・ヨンピョは2年連続のシーズン10勝を達成。最下位ハンファでは先発キム・ミヌが6回5失点で降板した。

KTは1回裏にアルフォードのタイムリーで先制 http://www.mydaily.co.kr/new_yk/html/read.php?newsid=202208051901583060&ext=na&utm_campaign=naver_news&utm_source=naver&utm_medium=related_news#PL2

 

 

トゥサン 5-3 キア  (光州)

(勝)ブランドン 1勝  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝5敗10S  (敗)イ・ウィリ 6勝6敗

本塁打) トゥサン : キム・インテ 4号、ソン・スンファン 1号  キア : ナ・ソンボム 16号

 トゥサンは1回表にキアの先発イ・ウィリから2番キム・インテの本塁打で1点を先制した。キアは1回裏にトゥサンの先発の新外国人ブランドンから3番ナ・ソンボムの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは2回裏に9番の高卒新人キム・ドヨンのタイムリーで1点を勝ち越し、4回裏に相手のエラーで1点を追加した。トゥサンは5回表に4番フェルナンデスのタイムリー、5番ソン・スンファンのプロ4年目にしての初本塁打で4-3と逆転した。トゥサンは6回表に9番チョン・スビンの犠牲フライで1点を追加しイ・ウィリをノックアウトした。

 キアの2番手キム・ミョンシンは6回裏を無失点に抑えた。キアの2番手ハン・スンヒョクは7回表途中まで追加点を与えなかった。キアの3番手ユン・ジュンヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは8回裏まで無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。5回を3失点に抑えたブランドンは韓国初勝利。5位キアでは先発イ・ウィリが6回途中5失点で降板した。

 

 

NC 2-7 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ナ・ギュナン 2勝4敗  (敗)シン・ミンヒョク 3勝6敗

 ロッテは1回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから3番アン・チホンの犠牲フライで1点を先制し、2回裏に9番パク・スンウクのタイムリー、2番コ・スンミンの犠牲フライで2点を追加した。NCは6回表にロッテの先発ナ・ギュナンから2番ソン・アソプの内野ゴロの間に1点を返した。ロッテは6回裏にNCの2番手キム・ジンホと3番手ハ・ジュニョンから5番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)と9番カン・テユルのタイムリーなどで4点を追加した。

 ロッテの2番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。NCは8回表にロッテの3番手キム・ユヨンから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を返した。NCの4番手イ・ジェハクは8回裏まで追加点を与えなかった。ロッテの4番手チェ・ジュニョンは9回表を無失点に抑え、7位ロッテが勝利した。6回を1失点に抑えたナ・ギュナンは2勝目。先発シン・ミンヒョクが5回3失点で降板したNCは9位に後退した。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(8月5日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   98  65  30  3  .684

.キウム   99  59  38  2  .608

.LG    96  57  38  1  .600

4.KT    95  51  42  2  .548

5.キア    96  48  47  1  .505

6.トゥサン  94  42  50  2  .457

.ロッテ   98  41  53  4  .436

8.サムソン  97  40  55  2  .421

9.NC    94  38  53  3  .418

10.ハンファ  97  30  65    2   .316

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(8.4) 結果

LG2位に浮上

 

SSG 6-5 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ノ・ギョンウン 8勝3敗  (セーブ)ソ・ジニョン 6勝1敗17S  (敗)ヤン・ヒョン 2勝1敗1S

本塁打) SSG : ラガーレス 1号  キウム : プイーグ 11号

 SSGは1回表にキウムの先発ヨキシュから5番の新外国人ラガーレスのタイムリーで2点を先制した。キウムは1回裏にSSGの先発イ・テヤンから5番キム・ヘェソンと6番の高卒新人パク・チャンヒョクのタイムリーなどで3-2と逆転しイ・テヤンをノックアウトすると、代わったSSGの2番手オ・ウォンソクから相手の暴投で1点を追加した。キウムは6回裏に4番プイーグの本塁打で1点を追加した。SSGは7回表にラガーレスの韓国初本塁打で1点を返した。SSGの3番手チェ・ミンジュンは7回裏に追加点を与えなかった。

 SSGは8回表にキウムの2番手キム・テフンから6番パク・ソンハンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。SSGの4番手ムン・スンウォンは8回裏を無失点に抑えた。キウムの3番手イ・スンホは9回表まで無失点に抑えた。SSGの5番手ノ・ギョンウンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。SSGは10回表にキウムの4番手ヤン・ヒョンからパク・ソンハンの内野ゴロの間に1点を勝ち越した。SSGの6番手ソ・ジニョンは10回裏を無失点に抑え、首位SSGが勝利した。SSG打線ではラガーレスが1本塁打3打点、パク・ソンハンが3打点と活躍。キウムは3位に後退した。

 

 

LG 12-2 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)キム・ユンシク 4勝4敗  (敗)パク・セウン 7勝7敗

本塁打) LG : イ・ジェウォン 12号

 LGは1回表にロッテの先発パク・セウンから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは1回裏にLGの先発キム・ユンシクから4番チョン・ジュヌのタイムリーで1-1の同点に追いつき、3回裏に相手の暴投で2-1と逆転した。LGは4回表に5番オ・ジファンの犠牲フライ、6番の新外国人ガルシアと8番イ・ジェウォンのタイムリーで5-2と逆転した。ロッテの2番手チン・ミョンホは追加点を与えなかった。LGは6回表にロッテの3番手の高卒新人イ・ミンソクから8番イ・ジェウォンの本塁打、相手のエラーで3点を追加した。LGの2番手チェ・ソンフンは7回裏を無失点に抑えた。LGは8回表にロッテの4番手カン・ユングからチェ・ウンソンとガルシアのタイムリーで3点を追加した。

 LGの3番手ソン・ウンボムは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にロッテの5番手ナ・ウォンタクから2番ムン・ソンジュのタイムリーで1点を追加した。LGの4番手の大卒新人ホ・ジュンヒョクは9回裏を無失点に抑え、LGが勝利し2位に浮上した。6回を2失点に抑えたキム・ユンシクは4勝目。LG打線ではチェ・ウンソンが4安打3打点、ムン・ソンジュが4安打1打点、イ・ジェウオンが1本塁打3打点、ガルシアが3打点と活躍。7位ロッテでは先発パク・セウンが5回途中5失点で降板した。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。

ガルシア(LG)は3打点 https://www.yna.co.kr/view/PYH20220804201200051?input=1196m

 

 

KT 3-4 NC  (昌原)

(勝)イ・ヨンチャン 3勝2敗13S  (敗)キム・ジェユン 3勝5敗21S

本塁打) NC : キム・ジュウォン 6号

 KTは2回表にNCの先発ソン・ミョンギから7番シン・ボンギの併殺打の間に1点を先制し、4回表にシン・ボンギの犠牲フライで1点を追加した。KTは7回表にNCの2番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わったNCの3番手ウォン・ジョンヒョンから2番ぺ・ジョンデのタイムリーで1点を追加した。NCの4番手リュ・ジヌクは8回表に追加点を与えなかった。NCは8回裏にKTの先発ベンジャミンから8番キム・ジュウォンの本塁打で2点を返した。

 KTの2番手キム・ミンスは無失点に抑えた。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表に追加点を与えなかった。8位NCは9回裏にKTの3番手キム・ジェユンから6番ノ・ジンヒョクの2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。4位KTではリリーフが機能しなかった。KT打線では5番キム・ミンヒョクが3安打と活躍。

 

 

キア 1-4 ハンファ  (大田)

(勝)ラミレス 2勝1敗  (セーブ)キム・ジョンス 3勝3敗1S  (敗)ヤン・ヒョンジョン 10勝5敗

 ハンファは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから5番ハ・ジュソクのタイムリーで1点を先制し、2回裏に1番トークマンのタイムリーで1点を追加した。キアは6回表にハンファの先発ラミレスから6番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を返した。ハンファは6回裏に7番ノ・スグァンと8番パク・サンオンのタイムリーで2点を追加しヤン・ヒョンジョンをノックアウトした。ハンファの2番手チャン・シファンは7回表を無失点に抑えた。

 キアの2番手コ・ヨンチャンは7回裏途中まで無失点に抑えた。ハンファの3番手ユン・デギョンと4番ユン・サンフムは8回表を無失点に抑えた。キアの3番手ユ・スンチョルは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの5番手キム・ジョンスは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたラミレスは2勝目。キム・ジョンスは2020年10月以来のセーブ。5位キアでは先発ヤン・ヒョンジョンが6回途中4失点で降板した。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打1打点と活躍。

 

 

サムソン 9-2 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ウォン・テイン 5勝5敗  (敗)イ・ヨンハ 6勝7敗

 サムソンは1回表にトゥサンの先発イ・ヨンハから4番ピレラ(元広島)のタイムリー、6番キム・ジェソンの犠牲フライで3点を先制し、2回表にトゥサンの2番手パク・シンジから3番ク・ジャウクのタイムリーで1点、3回表に9番オ・ソンジンと1番キム・ジチャンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの3番手イ・ヒョンボムは5回表まで追加点を与えなかった。サムソンは6回表にトゥサンの4番手キム・ジヨンから7番カン・ハヌルのタイムリーで1点、7回表にトゥサンの5番手キム・ドンジュからク・ジャウクと5番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を追加した。

 サムソンの先発ウォン・テインは7回裏まで無失点に抑えた。サムソンの2番手ムン・ヨンイクは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの6番手ユン・ミョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンは9回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)から途中出場の5番ソ・イェイル、途中出場の6番アン・スンハンの内野ゴロの間に2点を返したが、9位サムソンが勝利しパク・チンマン監督代行就任後初勝利となった。ウォン・テインは5勝目。サムソン打線ではカン・ハヌルが3安打1打点と活躍。6位トゥサンでは先発イ・ヨンハが2回途中4失点で降板した。トゥサン打線では途中出場のソン・スンファンが3安打と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(8月4日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   97  65  29  3  .691

.LG    95  57  37  1  .606

3.キウム   98  58  38  2  .604

4.KT    94  50  42  2  .543

5.キア    95  48  46  1  .511

6.トゥサン  93  41  50  2  .451

.ロッテ   97  40  53  4  .430

8.NC    93  38  52  3  .422

9.サムソン  96  39  55  2  .415

10.ハンファ  96  30  64    2   .319

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(8.3) 結果

2位キウム、4連敗から脱出

 

SSG 2-3 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)アン・ウジン 11勝5敗  (セーブ)キム・ジェウン 2勝1S  (敗)キム・グァンヒョン 9勝2敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 15号  キウム : キム・ヒィジプ 3号

 キウムは1回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから3番イ・ジョンフのタイムリーで1点を先制し、3回裏に4番プイーグのタイムリーで1点を追加した。キウムの先発アン・ウジンは7回表まで無失点に抑えた。SSGの2番手キム・テッキョンは7回裏に追加点を与えなかった。キウムの2番手イ・スンホは8回表を無失点に抑えた。キウムは8回裏にSSGの3番手チャン・ジフンから7番キム・ヒィジプの本塁打で1点を追加した。

 SSGは9回表にキウムの3番手キム・ジェウンから3番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で2点を返したが、2位キウムが勝利し引き分け1つを挟んでの4連敗から脱出した。アン・ウジンは11勝目。先発キム・グァンヒョンが6回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれず、首位SSGは連勝が3で止まった。

アン・ウジン(キウム)は7回無失点で11勝目 https://www.news1.kr/photos/view/?5510746

 

 

LG 4-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)イム・チャンギュ 4勝6敗  (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗28S  (敗)バーンズ 9勝9敗

 LGは1回表にロッテの先発バーンズから3番キム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を先制し、5回表にキム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。ロッテの2番手カン・ユングは7回表に追加点を与えなかった。ロッテは7回裏にLGの先発イム・チャンギュからチャンスを作ると、代わったLGの2番手キム・ジンソンから8番イ・ハクチュの犠牲フライで1点を返した。LGは8回表にロッテの3番手チン・ミョンホから8番ムン・ボギョンのタイムリー、代わったロッテの4番手キム・ユヨンから9番オ・ジファンのタイムリーで計2点を追加した。

 LGの3番手イ・ジョンヨンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの4番手の高卒新人チン・スンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、3位LGが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたイム・チャンギュは4勝目。LG打線では2番パク・ヘミンが4安打と活躍。7位ロッテでは先発バーンズが6回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。

 

 

サムソン 1-3 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ウォンジュン 7勝7敗  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1勝5敗9S  (敗)スアレス 4勝6敗

 サムソンは2回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから8番キム・ジチャンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは2回裏にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から1番ホ・ギョンミンの2点タイムリーで逆転した。トゥサンの2番手チェ・スンヨンは6回表途中から登板した。トゥサンは7回裏にサムソンの2番手イ・サンミンからチャンスを作り、代わったサムソンの3番手チェ・チュンヨンから2番キム・インテのタイムリーで1点を追加した。

 トゥサンの3番手チョン・チョルォンは8回表途中まで無失点に抑え、4番手チャン・ウォンジュンに交代した。サムソンの4番手イ・スンホ(背番号54)は8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは9回表を無失点に抑え、6位トゥサンが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたチェ・ウォンジュンは7勝目。9位サムソンでは先発スアレスが6回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。サムソン打線では7番キム・ジェソンが3安打と活躍。

 

 

KT 15-2 NC  (昌原)

(勝)デスパイネ 6勝8敗  (敗)ク・チャンモ 5勝3敗

本塁打) KT : パク・ピョンホ 31,32号

 KTは2回表にNCの先発ク・チャンモから1番チョ・ヨンホと2番ぺ・ジョンデのタイムリーで3点を先制し、5回表に4番パク・ピョンホの本塁打で3点を追加した。KTは6回表にNCの2番手イ・ヨンジュンからぺ・ジョンデのタイムリー、パク・ピョンホの2打席連続本塁打で5点を追加した。NCの3番手ハ・ジュニョンは7回表に追加点を与えなかった。NCは7回裏にKTの先発デスパイネから8番キム・ジュウォンのタイムリーなどで2点を返した。KTの2番手イ・チャンジェは無失点に抑えた。

 KTは8回表にNCの4番手イ・ジェハクから8番キム・ジュンテのタイムリー、相手のエラーで4点を追加した。KTの3番手オム・サンベクは8回裏を無失点に抑えた。NCの5番手キム・ヨンギュは9回表に追加点を与えなかった。KTの4番手の高卒新人パク・ヨンヒョンは9回裏を無失点に抑え、4位KTが勝利した。7回途中まで2失点に抑えたデスパイネは6勝目。KT打線ではパク・ピョンホが2本塁打6打点、ぺ・ジョンデが4安打2打点、6番キム・ミンヒョクが3安打と活躍。8位NCでは先発ク・チャンモが5回6失点で降板した。

 

 

キア 6-3 ハンファ  (大田)

(勝)ユン・ジュンヒョン 3勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝4敗25S  (敗)ユン・ホソル 3勝4敗

本塁打) キア : パク・トンウォン 10号  ハンファ : チェ・ジェフン 2号

 ハンファは5回裏にキアの先発の新外国人パノーニから9番チャン・ウンホと1番トークマンのタイムリーで2点を先制した。キアは6回表にハンファの先発ナム・ジミンから2番ソクラテスのタイムリーで1点を先制し、代わったハンファの2番キム・ボムスからチャンスを作り、さらに代わったハンファの3番手キム・ジョンスから相手の暴投で2-2の同点に追いついた。キアは7回表にハンファの4番手シン・ジョンナクから9番パク・トンウォンの本塁打で1点を勝ち越した。ハンファは7回裏にキアの2番手パク・チュンピョから8番チェ・ジェフンの本塁打で3-3の同点に追いついた。キアの3番手イ・ジュニョンは無失点に抑えた。

 ハンファの5番手ユン・サンフムは8回表まで無失点に抑えた。キアの4番手ハン・スンヒョクは8回裏、ハンファの6番手カン・ジェミンは9回表、キアの5番手ユン・ジュンヒョンは9回裏をそれぞれ無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キアは10回表にハンファの7番手ユン・ホソルから4番ナ・ソンボムのタイムリー、代打コ・ジョンウクへの押し出しの四球、代わったハンファの8番手キム・ジェヨンからハン・スンヒョクの犠牲フライで計3点を勝ち越した。キアの6番手チョン・ヘヨンは10回裏を無失点に抑え、5位キアが勝利した。キア打線ではパク・トンウォンが4安打1本塁打1打点と活躍。最下位ハンファは再三のチャンスを生かしきれなかった。

 

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(8月3日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   96  64  29  3  .688

2.キウム   97  58  37  2  .611

.LG    94  56  37  1  .602

4.KT    93  50  41  2  .549

5.キア    94  48  45  1  .516

6.トゥサン  92  41  49  2  .456

.ロッテ   96  40  52  4  .435

8.NC    92  37  52  3  .416

9.サムソン  95  38  55  2  .409

10.ハンファ  95  29  64    2   .312

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(8.2) 結果

首位SSG3連勝、2位キウム4連敗

 

 KT-NC(昌原)、サムソン-トゥサン(ソウル・蚕室)は雨天中止。

 

SSG 7-5 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ノ・ギョンウン 7勝3敗  (セーブ)ソ・ジニョン 6勝1敗16S  (敗)イ・ヨンジュン 1勝1敗

本塁打) SSG : チェ・ジョン 14号

 SSGは3回表にキウムの先発チョン・チャンホンから3番チェ・ジョンの本塁打などで4点を先制した。キウムは3回裏にSSGの先発の新外国人モリマンドから3番イ・ジョンフと4番プイーグのタイムリーで3点を返した。キウムの2番手ハン・ヒョンヒィは5回表まで追加点を与えなかった。キウムは6回裏にSSGの2番手チェ・ミンジュンから相手の守備が乱れる間に4-4の同点に追いつき、代わったSSGの3番手キム・テッキョンから1番キム・ジュヌァンの内野後の間に5-4と逆転した。キウムの3番手エップラー(元オリックス)は7回表まで無失点に抑えた。

 キウムの4番手キム・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。SSGの4番手ノ・ギョンウンは8回裏まで追加点を与えなかった。SSGは9回表にキウムの5番手イ・ヨンジュンから1番チュ・シンスと2番チェ・ジフンのタイムリーで6-5と逆転し、代わったキウムの6番手イ・スンホからチェ・ジョンの犠牲フライで1点を追加した。SSGの5番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、首位SSGが勝利し3連勝となった。SSG打線ではチェ・ジョンが1本塁打4打点、チュ・シンスとチェ・ジフンが3安打1打点と活躍。2位キウムは引き分け1つを挟み4連敗。

 

 

LG 3-4 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)キム・ユヨン 4勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝2敗5S  (敗)チョン・ウヨン 2勝3敗

本塁打) LG : ユ・ガンナム 6号  ロッテ : レックス 2号 

 ロッテは1回裏にLGの先発プルトコから1番レックスの2試合連続本塁打で1点を先制した。LGは6回表にロッテの先発イ・インボクから4番チェ・ウンソンのタイムリーで2-1と逆転した。LGは7回表にロッテの2番手キム・ユヨンから8番ユ・ガンナムの本塁打で1点を追加した。ロッテは7回裏にLGの2番手チョン・ウヨンから6番アン・チホンのタイムリー、7番チョン・フンの犠牲フライで4-3と逆転した。

 LGの3番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。ロッテの3番手チェ・ジュニョンと4番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。LGの4番手イ・ウチャンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、7位ロッテが勝利した。3位LGではリリーフが機能しなかった。 

レックス(ロッテ)は1回裏に先頭打者本塁打(2試合連続本塁打http://www.maniareport.com/view.php?ud=20220802225537650818e70538d2_19

 

 

キア 4-5 ハンファ  (大田)

(勝)カン・ジェミン 2勝5敗  (敗)チョン・ヘヨン 2勝4敗24S

本塁打) ハンファ : ハ・ジュソク 5号

 キアは1回表にハンファの先発チャン・ミンジェから5番ファン・デインのタイムリーで1点を先制した。ハンファは5回裏にキアの先発ノリン(元埼玉西武)から7番キム・テヨンと2番チャン・ジンヒョクのタイムリーなどで4-1と逆転した。ハンファの2番手シン・ジョンナクは6回表、3番手キム・ボムスは7回表を無失点に抑えた。キアの2番手コ・ヨンチャンは7回裏を無失点に抑えた。

 キアは8回表にハンファの4番手ユン・ホソルから9番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返すと、代わったハンファの5番手キム・ジョンスから1番パク・チャンホのタイムリー、2番ソクラテスの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。キアの3番手イ・ジニョンは8回裏、ハンファの6番手カン・ジェミンは9回表をそれぞれ無失点に抑えた。最下位ハンファは9回裏にキアの4番手チョン・ヘヨンから5番ハ・ジュソクの本塁打でサヨナラ勝ちした。5位キアは8回表に3点差を追いつくも勝ち越せなかった。キア打線では4番ナ・ソンボムが3安打と活躍。

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(8月2日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

1.SSG   95  64  28  3  .696

2.キウム   96  57  37  2  .606

.LG    93  55  37  1  .598

4.KT    92  49  41  2  .544

5.キア    93  47  45  1  .511

6.トゥサン  91  40  49  2  .449

.ロッテ   95  40  51  4  .440

8.NC    91  37  51  3  .420

9.サムソン  94  38  54  2  .413

10.ハンファ  94  29  63    2   .315

 

(文責 : ふるりん

外国人選手ダン・ストレイリー投手が復帰

 ロッテジャイアンツは8月2日、2022年シーズンの新外国人選手としてダン・ストレイリー投手(33)と年俸総額40万ドルで契約した。ストレイリーは2020年から2021年までロッテと契約し、約8ヶ月ぶりの復帰となった。

 アメリカ合衆国出身の右腕ストレイリーは2020年にロッテで15勝を記録、205奪三振最多奪三振の個人タイトルを受賞した。2021年は10勝止まりで2022年の再契約を結ばなかった。ロッテでの2年間の成績は62試合に登板、25勝16敗、防御率3.22。2022年シーズンは当初MLBアリゾナダイヤモンドバックスマイナー契約、傘下のAAA級マイナーリーグのチームで15試合に登板、3勝3敗1セーブ、防御率6.35の成績だった。

 ロッテは7月31日に外国人選手グレン・スパークマン投手(元オリックス)をウェーバー公示し、ロッテで実績のあるストレイリーがその代役となる。

 

(文責 : ふるりん